太陽系と宇宙の起源の解明に向けて 小惑星探査機「はやぶさ2」

後期運用中

小惑星探査機「はやぶさ2」とは

小惑星探査機「はやぶさ2」

(提供:池下章裕)

2019年2月22日に小惑星リュウグウへのタッチダウンを成功させ、リュウグウ表面のサンプルを採取した「はやぶさ2」。4月5日、衝突装置によって小惑星に世界初の人工クレーター生成、7月11日には2回目となるタッチダウンを行い、地下物質のサンプルを採取しました。「はやぶさ2」は11月13日にリュウグウを出発し、2020年12月5日にサンプルの入ったカプセルを地球に向けて分離、6日にオーストラリアにて回収されました。採取したサンプルは、目標(0.1g)を大きく上回る5.4gと確認され、サンプルの一部を大学などで初期分析をおこなった結果、太陽系形成前から現在に至る様々な情報を保持している可能性や、アミノ酸などの有機物や水の存在が確認されました。今後は、国際公募により選ばれた研究提案に対してサンプルを提供することで、太陽系の物質の解明に迫ることが期待されています。
なお「はやぶさ2」本体は航行を続けており、現在「拡張ミッション」に移行しています。2026年に小惑星2001 CC21、2031年に小惑星1998 KY26の観測を、また「はやぶさ2」およびNASA OSIRIS-Rexサンプルの共同科学分析活動等を予定しています。

はやぶさ2 キュレーション作業 個別試料ピックアップ

リュウグウから採取した大型のサンプル(3~10㎜)

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2022年2月28日 更新

リュウグウ試料の研究公募受付開始

リュウグウ試料 AO(Announcement of Opportunity)システムにて、研究公募の受付を開始しました。
プロポーザル投稿予定の皆様は、3月25日までのアカウント登録をお願いいたします。

リュウグウ試料

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