国際宇宙ステーションと「きぼう」日本実験棟とは
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国際宇宙ステーション(ISS)は、日本、米国、ロシア、カナダ、欧州の15カ国が協力して建設した、地上約400km上空にある人類史上最大の有人実験施設です。 微小重力などの宇宙の特殊な環境を利用できる、「きぼう」日本実験棟での実験は、企業や大学、研究機関が抱えている課題の解決や世界最先端の研究へのチャレンジを経て、事業や研究の拡大に役立っています。 |
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トピックス
一覧2024年度「きぼう」静電浮遊炉(ELF)利用テーマの募集について
このたびJAXAは、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟にある静電浮遊炉(Electrostatic Levitation Furnace:
ELF)を利用して実施する、材料の熱物性値の取得や新材料創成を目的とした実験の募集を開始しました。 1. 募集概要: <ELFの3つの基本機能> 以下のような課題を抱えている方は、ぜひご応募ください。 これまでの静電浮遊炉を利用した研究テーマ、研究成果などは、以下をご参照ください。 2. 応募締切: 3. 募集案内: 【応募先/問い合わせ窓口】 国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟 外観 地上静電浮遊炉での浮遊と加熱の様子 |
プレスリリース
一覧-
- 2024年12月2日 13:00 プレスリリース
- 大西卓哉宇宙飛行士のISS船長(ISSコマンダー)就任決定
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- 2024年8月2日 15:00 プレスリリース
- JAXA大西卓哉宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在 搭乗機決定
「きぼう」日本実験棟
国際宇宙ステーション(ISS)
特集
- 2016年2月25日
- 国際宇宙ステーションでの日本の活躍
2010年6月30日
宇宙実験で広がる未来への可能性~「きぼう」日本実験棟での実験の成果~
2009年7月31日
向井千秋 「きぼう」の完成で期待される「宇宙医学」の発展
2007年10月24日
いよいよ始まる「きぼう」日本実験棟の組立て