国際宇宙ステーションと「きぼう」日本実験棟とは
![]() |
国際宇宙ステーション(ISS)は、日本、米国、ロシア、カナダ、欧州の15カ国が協力して建設した、地上約400km上空にある人類史上最大の有人実験施設です。 微小重力などの宇宙の特殊な環境を利用できる、「きぼう」日本実験棟での実験は、企業や大学、研究機関が抱えている課題の解決や世界最先端の研究へのチャレンジを経て、事業や研究の拡大に役立っています。 |
---|
トピックス
一覧国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」利用シンポジウム2024 ~「きぼう」とともに歩む未知(みち)~
宇宙基本計画および宇宙基本計画 工程表の改訂(2023年6月)にて、ポストISSを見据えた2030年以降の地球低軌道活動のビジョンや取組が明確化されました。今年度のシンポジウムは、前記を踏まえ改定を予定している「きぼう」利用戦略についてをベースとして、ISS/「きぼう」における最新の取り組みやポストISSへのシームレスな移行に向けた検討状況などを皆様と共有し、限りあるISS/「きぼう」のリソースの中での成果最大化や未来へと続く地球低軌道利用について議論することを目的として開催します。
|
プレスリリース
一覧-
- 2024年3月28日 11:00 プレスリリース
- 「きぼう」での宇宙火災安全テーマの成果が日本産業規格として発行
-
- 2024年3月12日 21:00 プレスリリース
- 国際宇宙ステーション長期滞在クルー 古川聡宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船(Crew-7)帰還について
「きぼう」日本実験棟
国際宇宙ステーション(ISS)
特集
- 2016年2月25日
- 国際宇宙ステーションでの日本の活躍
2010年6月30日
宇宙実験で広がる未来への可能性~「きぼう」日本実験棟での実験の成果~
2009年7月31日
向井千秋 「きぼう」の完成で期待される「宇宙医学」の発展
2007年10月24日
いよいよ始まる「きぼう」日本実験棟の組立て