「きぼう」や「HTV-X」が拓く次のステージ 「きぼう」日本実験棟/国際宇宙ステーション(ISS)

国際宇宙ステーションと「きぼう」日本実験棟とは

国際宇宙ステーションと「きぼう」日本実験棟

国際宇宙ステーション(ISS)は、日本、米国、ロシア、カナダ、欧州の15カ国が協力して建設した、地上約400km上空にある人類史上最大の有人実験施設です。
その大きさは約108.5m×72.8mとほぼサッカー場ほどの大きさとなり、質量は約420トンにもなります。ISSは地球1周約90分で自由落下しながら回っているため、その中は地上の100万分の1ほどの重力しかありません。

微小重力などの宇宙の特殊な環境を利用できる、「きぼう」日本実験棟での実験は、企業や大学、研究機関が抱えている課題の解決や世界最先端の研究へのチャレンジを経て、事業や研究の拡大に役立っています。

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2024年2月1日 更新

国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」利用シンポジウム2024 ~「きぼう」とともに歩む未知(みち)~

宇宙基本計画および宇宙基本計画 工程表の改訂(2023年6月)にて、ポストISSを見据えた2030年以降の地球低軌道活動のビジョンや取組が明確化されました。今年度のシンポジウムは、前記を踏まえ改定を予定している「きぼう」利用戦略についてをベースとして、ISS/「きぼう」における最新の取り組みやポストISSへのシームレスな移行に向けた検討状況などを皆様と共有し、限りあるISS/「きぼう」のリソースの中での成果最大化や未来へと続く地球低軌道利用について議論することを目的として開催します。

国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」利用シンポジウム2024  ~「きぼう」とともに歩む未知(みち)~

日時
:2024年2月22日(木) 10:30 ~ 18:00
会場
:東京ポートシティ竹芝 ポートホール
参加費
:無料(事前登録制)

「きぼう」日本実験棟

国際宇宙ステーション(ISS)

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