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人工衛星・探査機による貢献 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)

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2016年9月15日 更新

山口県、山口大学との連携協定締結

山口県、山口大学との連携協定締結

JAXAと山口県と国立大学法人山口大学は、9月14日、山口県庁において、人工衛星による衛星データの応用研究や利用促進に相互に協力して取り組むことにより、防災分野等における衛星リモートセンシング技術の利用を推進することを目的とした協定を締結しました。
写真:9月14日、山口県庁で行われた締結式の様子(右から、岡 山口大学長、村岡山口県知事、奥村JAXA理事長)

陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)とは

大地にも、精密検査が必要だ。

陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)は、陸域観測技術衛星「だいち」の後継機です。
地図作成・地域観測・災害状況把握・資源探査の幅広い分野で利用され、私たちの暮らしに様々な形で貢献してきた「だいち」のミッションを発展的に引き継ぎます。
Lバンド地表可視化レーダ「PALSAR-2」を搭載し、暮らしの安全の確保・地球規模の環境問題の解決などを主なミッションの目的としています。

陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の特徴

  1. (1) 防災機関における広域かつ詳細な被災地の情報把握
  2. (2) 国土情報の継続的な蓄積・更新
  3. (3) 農作地の面積把握の効率化
  4. (4) CO2吸収源となる森林の観測を通じた地球温暖化対策など、多岐に渡ります。
    「だいち2号」に搭載されるLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)は、光学センサと違い、昼夜・天候の影響を受けずに観測できることが特長です。

日本の誇る先端技術LバンドSARで、精密に診断

「だいち2号」では、「だいち」のPALSAR(フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ)と比べ、新たな観測モード(スポットライトモード)を追加し、1~3mの分解能を目指します。
約10mの分解能を持つ「だいち」PALSARでは選別できない形状の判別を可能とする、より精度の高いデータをユーザに提供することで、災害の状況等を詳しく把握することが可能になります。
さらに「だいち2号」では、「だいち」PALSARにはない左右観測機能をもたせることに加えて、観測可能領域を向上(870km→2,320km)させることで、迅速に観測できる範囲を3倍程度にまで大幅に広げ、観測頻度を向上させます。

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