輸送システムの研究開発と運用 H-IIAロケット

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H-IIAロケットとは

H-IIAロケット

H-IIAロケットは、信頼性の高い大型主力ロケットとして2001年 から運用され、人工衛星・探査機の打ち上げミッションを継続的に支えています。2007年から打ち上げ事業は三菱重工業株式会社に移管され、JAXAでは打ち上げ安全監理業務(飛行時や地上の安全確保等)をおこなっています。

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2018年10月29日 更新

「いぶき2号」/H-IIAロケット40号機、打ち上げ成功!

「いぶき2号」/H-IIAロケット40号機、打ち上げ成功!

10月29日(月)13時08分00秒(日本時間)に、「いぶき2号」(GOSAT-2)及び観測衛星「ハリーファサット(KhalifaSat)」を搭載したH-IIAロケット40号機が、種子島宇宙センターから打ち上げられました。
ロケットは計画どおり飛行し、打ち上げから約16分09秒後に「いぶき2号」を、約24分15秒後に観測衛星「ハリーファサット(KhalifaSat)」を正常に分離したことを確認しました。



H-IIAロケットの特徴

基幹ロケット高度化開発の取り組み

打上げ実績

H-IIAロケット主要諸元

コンポーネントの説明

エンジン燃焼試験

H-IIAロケット、H-IIBロケットには、第1段機体にLE-7Aエンジン、
第2段機体にLE-5Bエンジンを搭載しています。

液体酸素・液体水素を推進剤とするこれらのエンジンは、世界のロケットエンジンと比べても小さく、高性能です。

それぞれのエンジンは、ロケットに搭載されるまでに、地上で数々の燃焼試験を繰り返し、その性能・機能を確認します。

パンフレット

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