2020年Autumn(秋)テーマ 宇宙開発 今昔物語

JAXAの公式サイトトップページメインビジュアルを雑誌のカバー(表紙)のように定期的にテーマに沿って特集を掲載していきます。

2020 Autumn

2020年11月

2020年11月24日 更新
1分で振り返るJAXAの歴史 (Ver. 2020)|History of JAXA in 1 min (Ver. 2020)

 動画:JAXAシンポジウム2020のテーマ「宇宙開発 今昔物語」に合わせて、日本の宇宙開発の全プロジェクトを1分にまとめてご紹介します。

2020年11月2日 更新
1970年日本初の人工衛星「おおすみ」が打ち上げられて今年で50年

 人工衛星「おおすみ」とは、1970年2月11日、ミューロケットによる人工衛星打上げ技術の習得と、衛星についての工学的試験を目的として鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)から打ち上げられた日本初の人工衛星です。

2020年11月2日 更新
JAXA宇宙飛行士、宇宙へ

 画像左:アメリカの民間宇宙船クルードラゴン宇宙船"レジリエンス(Resilience)"に日本人として初めて搭乗。ミッションスペシャリストとしてISS長期滞在ミッションに挑みます。
 画像右:1992年9月12日 毛利衛宇宙飛行士が日本人で初めてスペースシャトル"エンデバー"に搭乗し宇宙へ飛び立ちました。日本にとって最初の本格的な宇宙実験「ふわっと'92」を数多く行いました。

2020年11月2日 更新
小惑星探査によるサンプルリターン技術で宇宙起源の解明を

 画像左:小惑星探査機「はやぶさ2」搭載カプセルがは2020年12月地球に還ってきます。着陸場所は豪州ウーメラ立入制限区域を予定し、現在最終準備が進んでいます。
 画像右:小惑星探査機「はやぶさ」は、将来の本格的なサンプルリターン探査に必須となる技術を実証することを目的とした、工学技術実証のための探査機。2003年5月に打ち上げられ、2010年6月13日、小惑星「イトカワ」の表面物質搭載カプセルを地球に持ち帰ることに成功しました。

2020年11月2日 更新
次世代の宇宙輸送手段の獲得へ

 画像左:次世代の大型ロケットとして現在開発中の H3ロケット。第1号試験機を2021年度打上げる予定です。
 画像右:東京大学生産技術研究所の故糸川英夫教授が中心となって開発を行なった、全長23㎝のペンシルロケットは1955年4月12日に公開試射が実施され、長さ1.5mのランチャ(発射台)から水平に発射されました。

2020年11月2日 更新
より社会に役立つ人工衛星の打上げと運用を

 画像左:2021年度先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)が打上げ予定。世界に類をみない高分解能と広視野を両立させたセンサにより様々な分野での活用が期待されています。
 画像右:1987年 2月19日、日本初の地球観測衛星として「もも1号(MOS-1)」が種子島宇宙センターより打ち上げられました。

2020年11月2日 更新
国際協力に基づいて月を目指す

 画像左:月周回有人拠点(Gateway)計画は、有人の活動領域を月、火星へと広げるための中継基地として現在、検討が進められています。複数の世界宇宙機関から構成され、国際パートナーや産業界との協力により2028年の完成を目指しています。
 画像右:2009年国際宇宙ステーション(ISS)に「きぼう」日本実験棟が完成。船内実験室と船外実験プラットフォームの2つの実験スペースからなるISS最大の実験モジュールを日本が有することとなりました。

2020年11月2日 更新
未来をのぞこう|Look into the Future

JAXAは、新しい時代を先進・先導し、安全で豊かな社会の実現を目指します。
そのために、私たちは、未来に向かって挑戦を続けます。

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