JAXAの宇宙飛行士とは
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現在、JAXAには7名の宇宙飛行士がいます。 |
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トピックス
一覧2021年度宇宙飛行士候補者募集の応募状況について
宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、新たな宇宙飛行士候補者の応募受付を2021年12月20日(月)正午から開始し、2022年3月4日(金)正午に終了いたしました。 多くの皆様から応募いただき、3月4日(金)正午時点で、応募手続きを完了された方(※1)の人数(応募者数)は以下のとおりです。 応募者数(3/4正午時点):1,563名(女性割合:20%) 最終的な応募者数(※2)は、健康診断結果(健康診断書を含む)の提出期限(4月4日(月)正午)後に確定し、4月5日(火)の発表を予定しております。 ※1 エントリーシート、健康診断結果の提出等、全ての応募手続きが完了された方 (参考) |
プレスリリース
一覧-
- 2024年12月2日 13:00 プレスリリース
- 大西卓哉宇宙飛行士のISS船長(ISSコマンダー)就任決定
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- 2024年11月27日 14:00 記者会見等
- JAXA大西卓哉宇宙飛行士 ISS滞在中の「きぼう」日本実験棟での利用ミッションに係る記者説明会
宇宙飛行士の業務
これまでJAXAの宇宙飛行士達は、国際宇宙ステーション(ISS)や日本実験棟「きぼう」の組み立てを通してISS計画に貢献し、日本の有人宇宙飛行の技術、経験、知識を蓄積してきました。これらの経験を活かして、現在ではISS滞在中に主に以下のような業務を遂行します。
実験・研究
微小重力や高真空といった地上とは異なる環境を利用した宇宙実験。

ISSおよび日本実験棟「きぼう」本体の操作・保全
ISSおよび「きぼう」の電力、通信、環境制御、実験支援等の各システムの管理、修理や保守。

ロボットアーム操作
ISSおよび「きぼう」のロボットアームを用いた補給船の把持、実験装置や試料の設置・交換、ISSの修理。

船外活動(宇宙服を着て実施)
ISSの修理や保全作業のほか実験に関する作業で、ロボットアームでは行うことができない作業。

宇宙飛行士になるには
宇宙飛行士候補者の選抜
宇宙飛行士は、いうまでもなく技術的・科学的な専門知識を備えている必要があります。それに加えて、各国の宇宙飛行士とチームを組んで共同生活や共同作業を行うため、コミュニケーション手段としての英語力を身につけていて、心身ともに健康であることが条件となります。 |
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宇宙飛行士の訓練
宇宙飛行士候補者に選定されるとまず、基礎訓練を受けます。宇宙飛行士として必要な基本的知識修得をはじめとして、宇宙科学や宇宙医学の講義、ISSをはじめとする宇宙機システムに関する講義と基本操作訓練、英語やロシア語の語学訓練、飛行機操縦訓練、体力訓練といった内容です。それを修了してはじめて、宇宙飛行士として認定されるのです。 |
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JAXA宇宙飛行士
特集
- JAXA's
81号(2020.10.15 発行)
(11.6MB)
2014年7月
未来の大人たちに宇宙を身近に感じてほしい
大西卓哉
2013年6月11日
船外活動と宇宙服の未来
2012年6月21日
宇宙で楽しく働き 未来につながる成果を残したい
星出彰彦
2011年4月28日
医師の目で伝えたい宇宙環境 ~初めての宇宙滞在を目前に控えて~
古川聡
2009年9月30日
日本人初めての宇宙長期滞在を達成して
2009年7月31日
「きぼう」の完成で期待される「宇宙医学」の発展
元・JAXA宇宙飛行士 向井千秋
2008年5月28日
新しい有人宇宙活動の時代へ~10年ぶりの日本人宇宙飛行士募集~
2007年10月24日
いよいよ始まる日本実験棟「きぼう」の組立て
2005年8月10日
明日にも、国際宇宙ステーションに戻りたい
野口聡一
2005年6月23日
もう1人のクルーとして
若田光一
2004年7月8日
「訓練」は次のステージへ
古川聡
2004年2月6日
コロンビア事故から1年が経って
若田光一
2004年1月16日
野口聡一宇宙飛行士記者会見
野口聡一
2004年1月5日
翔べ!きぼうの未来圏へーReturn To Flightに向けて
野口聡一
2003年10月30日
世界宇宙飛行士会議を終えて
元・JAXA宇宙飛行士 毛利衛