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トピックス

2018年

2018年11月

2018年11月15日 更新
日本実験棟「きぼう」で初の人工衛星開発のための実験-ループヒートパイプ(LHP)ラジエータ研究者のインタビュー記事を掲載しました!

日本実験棟「きぼう」で初の人工衛星開発のための実験-ループヒートパイプ(LHP)ラジエータ研究者のインタビュー記事を掲載しました!

「こうのとり」7号機で国際宇宙ステーション(ISS)に輸送したループヒートパイプ(LHP)の軌道上実験が、10月22日から行われています。
LHPは、衛星の機器から発生する熱を効率よく放熱部まで輸送するための装置で、JAXAはこのLHPを搭載した展開ラジエータ(LHPR)を技術試験衛星9号機に搭載する予定です。
人工衛星の搭載機器が正常に動作しているか確認するためには、衛星が実際に運用される宇宙の無重量空間上で実証することが重要になります。今回の実験では、LHPRをISSの日本実験棟「きぼう」のエアロックから船外に運び出し、ロボットアームで保持した状態で行いました。
JAXAでLHPRの研究開発をしている宮北健と岡本篤のインタビュー記事を掲載しました。

[詳細はこちら]

2018年11月15日 更新
月極域探査ワークショップその3の開催のお知らせ

月極域探査ワークショップその3の開催のお知らせ

JAXAでは、国際協働で月極域の水氷等、揮発性成分の探査を行い、資源としての利用の可能性を判断する月極域探査を提案し、これを実現するために、月極域探査ミッションの概念検討をインド宇宙研究機関(ISRO)と進めています。これまでに、月極域探査に関するワークショップを2回開催し、同探査の検討状況の紹介や水氷の資源利用性の評価に向けて、関係する既存データの議論や観測手法の提案など議論を行いました。
この度、3回目となる「月極域探査ワークショップその3」を12月19日(水)に開催することとなりました。多くの皆様のワークショップへのご参加をお待ちしています。

[申し込み等詳細はこちら]


2018年11月15日 更新
地球が見える 2018 に、シリーズ「衛星データと数値モデルの融合」(第3回)を掲載しました

地球が見える 2018 に、シリーズ「衛星データと数値モデルの融合」(第3回)を掲載しました

衛星データと数値モデルを融合する最新の研究開発を紹介するシリーズ「衛星データと数値モデルの融合」の第3回として、衛星データと気象モデルを合わせた利用(融合)、NEXRA(気象データ同化システムを用いて算出したプロダクト)、NEXRAシステムによって得られた画像を可視化するホームページ「世界の気象リアルタイム」、さらには、NEXRAを用いた平成30年7月豪雨を対象とする気象予測結果について紹介します。

[詳細はこちら]

NEXRA: JAXAのスーパーコンピュータ(JAXA Supercomputer System Generation 2; JSS2)の大規模計算性能を活かした気象データ同化システム並びに、そのシステムを用いて算出したプロダクトをNICAM-LETKF JAXA Research Analysis (NEXRA)です。NEXRA(ねくすら)は現在、1日に4回計算され、実時間から約8時間遅れで定常的に運用されています。

2018年11月13日 更新
小型回収カプセルの実験試料が、筑波宇宙センターに到着しました!

宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)より分離された小型回収カプセルの実験試料は、本日11月13日(火)9時42分に筑波宇宙センターに到着しました。

小型回収カプセルは、11月11日(日)午前7時6分に着水が確認され、同日11月11日午前10時25分に船舶により回収が確認されました。

その後、11月13日(火)4時50分に南鳥島に接岸し到着し、同日11月13日5時17分に航空機により南鳥島を出発しました。
どうぞご覧ください!

2018年11月12日 更新
小型回収カプセル(HSRC)回収完了!

宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)より分離された小型回収カプセル(HSRC)が着水したことを、11月11日(日)午前7時6分に確認されました。

その後、カプセルは小笠原諸島 南鳥島沖にて同日、午前10時25分に船舶により回収されました。

 


2018年11月8日 更新
「こうのとり」7号機がISSから分離しました

「こうのとり」7号機がISSから分離しました

宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)は、アレクサンダー・ゲルスト宇宙飛行士が操作する、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)により放出ポイントに運ばれ、11月8日午前1時50分にSSRMSから分離し、ISS近傍から離脱するためのスラスタ(小型のエンジン)噴射を開始しました。

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2018年11月7日 更新
地球が見える 2018 に、シリーズ「衛星データと数値モデルの融合」(第2回)を掲載しました

地球が見える 2018 に、シリーズ「衛星データと数値モデルの融合」(第2回)を掲載しました

JAXAでは、衛星によって地球の観測を行うことで、さまざまな有用なデータを提供しています。衛星データと数値モデルをあわせて利用(融合)することで、欠損がなく連続的なデータを作成し、さらに衛星では得られない物理量についても提供することができるようになります。
今回は、衛星データと数値モデルを融合する最新の研究開発を紹介するシリーズ「衛星データと数値モデルの融合」の第2回として、衛星データと海洋モデルの融合による「海中天気予報」の開始について紹介します。

JAXAでは、衛星によって地球の観測を行うことで、さまざまな有用なデータを提供しています。衛星データと数値モデルをあわせて利用(融合)することで、欠損がなく連続的なデータを作成し、さらに衛星では得られない物理量についても提供することができるようになります。
今回は、衛星データと数値モデルを融合する最新の研究開発を紹介するシリーズ「衛星データと数値モデルの融合」の第2回として、衛星データと海洋モデルの融合による「海中天気予報」の開始について紹介します。

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2018年11月7日 更新
「こうのとり」7号機(HTV7)離脱準備完了!

ISS離脱に向けて11月7日午前0時26分、「こうのとり」7号機の補給キャリア与圧部内に実験サンプルを搭載した小型回収カプセル(HSRC)が取り付けられハッチが閉じられました。

指示を出す筑波宇宙センターの管制室には、大西宇宙飛行士が交信担当として、「きぼう」/「こうのとり」管制チームと一緒に支援を行い、作業が無事に終了した事を喜び合いました。

JAXAでは、11月8日1時20分からISS離脱の様子をライブ中継します。
どうぞご覧ください!

2018年11月5日 更新
国土交通省の大規模津波防災総合訓練で「だいち2号」を利用

国土交通省の大規模津波防災総合訓練で「だいち2号」を利用

平成30年11月3日(土)に三重県四日市市で、国土交通省による平成30年度大規模津波防災総合訓練が行われ、南海トラフ地震による津波災害を想定した状況で「だいち2号」が、津波による浸水状況の把握手段として利用されました。

国土交通省、三重県は、災害時に人工衛星を用いて被害状況を迅速に把握し、その後の災害対策活動に活用することを目的とした協定をそれぞれJAXAと締結しています。

図1 だいち2号が捉える津波浸水
災害前と災害後の観測画像をカラー合成し作成。赤く示される箇所が津波による浸水と推測されます。(訓練用に模擬的に作成)

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2018年10月

2018年10月31日 更新
地球が見える 2018年に、シリーズ「衛星データと数値モデルの融合」(第1回)を掲載しました

地球が見える 2018年に、シリーズ「衛星データと数値モデルの融合」(第1回)を掲載しました

JAXA地球観測研究センターでは、今秋に衛星データを利用した新しい数値モデルデータを公開しました。
この公開を記念し、衛星データと数値モデルを融合する最新の研究開発について、シリーズ「衛星データと数値モデルの融合」として3回にわたってご紹介します。第1回の今回は、黄砂やPM2.5に代表される大気中に浮遊する微粒子のシミュレーションについてです。なお、今回掲載する研究開発による成果の概要は、本日(2018年10月31日付)のJAXA・気象庁気象研究所・九州大学による共同プレスリリースにも掲載しています。ここでは、その内容に一歩踏み込んで解説します。

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2018年10月25日 更新
「しきさい」が捉えた紅葉の様子

気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)が捉えた秋深まる日本の紅葉・落葉の様子を紹介します。「しきさい」は可視域において250m解像度のチャンネルを持ち、2日に1回程度の頻度で地表を観測します。森林域における展葉の様子に引き続き、紅葉・落葉の様子も宇宙から識別する事ができました。
「しきさい」は全球スケールで森林や陸域の様子を高頻度で観測します。図1の画像はSGLIで観測したデータに対して大気中の気体分子やエアロゾル粒子による光の散乱・吸収の効果を補正した地表面反射率データから作成した画像です。JAXAではこの大気補正済み地表面反射率データや、植生密度の高低を示す植生指数データなどを2018年12月に公開する予定です。

図は、「しきさい」搭載の多波長光学放射計(SGLI)が2018年10月に観測したデータから作成した北海道から近畿地方にかけてRGB画像です。雲や積雪域は白く見えています。



2018年10月20日 更新
水星磁気圏探査機「みお」(MMO)の打上げ成功!

水星磁気圏探査機「みお」(MMO)の打上げ成功!

国際水星探査計画BepiColombo(べピコロンボ)ミッションの水星表面探査機(MPO)及び水星磁気圏探査機「みお」(MMO)を搭載したアリアン5型ロケットは、平成30年10月20日(土)22時45分28秒(現地時間)(10月20日(土)10時45分28秒(日本標準時))に、フランス領ギアナのギアナ宇宙センターから打ち上げられました。
ロケットは正常に飛行し、打上げから約26分47秒後に両探査機を正常に分離したことを確認しました。
今後BepiColomboは、約7年かけて水星に到着し、世界初となる2機の探査機の周回軌道への投入を行います。役目を終えた電気推進モジュールを分離した状態で水星周回軌道投入を行い、まず「みお」を投入し、その後MPOを投入し、科学観測を行います。

2018年10月19日 更新
国際水星探査計画BepiColomboの打上げにあたり(JAXA理事長 山川 宏)

国際水星探査計画BepiColomboの打上げにあたり(JAXA理事長 山川 宏)

日本時間10月20日(現地時間10月19日)、ギアナ宇宙センター(フランス領ギアナ)から宇宙航空研究開発機構(JAXA)と欧州宇宙機関(ESA)の国際水星探査計画「BepiColombo」(ベピコロンボ)ミッションの探査機を搭載したアリアン5型ロケットの打上げが成功しました。
私自身、水星探査計画の構想から携わり、2006年8月まで水星探査ミッション「BepiColombo」プロジェクトマネージャを務めたこともあり、欧州との協力のもと、本日の打上げを目指して尽力してまいりました。本日の打上げの成功を、非常に感慨深く思っております。

打ち上げ成功にご尽力いただいた、ESA、CNES、アリアンスペース社、エアバス社、NEC他関係者の皆さまに祝意を表します。また、観測機器の開発に携わってこられた研究者の皆様にもお祝い申し上げるとともに、あらためて感謝申し上げます。「BepiColombo」の実現に向け、これまで東北大、京大、金沢大、名大、東大、千葉工大、他多数の国内外の大学の研究者の協力を頂きながら、観測器の設計・製作・試験に取り組んでまいりました。研究者の皆様と協力しながら、JAXAとしても水星観測によるサイエンス成果創出に最大限努力してまいります。

JAXAの水星磁気圏探査機「みお」(Mercury Magnetospheric Orbiter: MMO)の今後の科学観測開始と水星環境の把握、その結果として太陽系や地球の起源が明らかになっていくことを大いに期待しています。
水星の総合的な観測を行う大型ミッション「BepiColombo」や「はやぶさ2」に搭載したMASCOT小型着陸機やデータの受信協力を通して、欧州の宇宙機関と強固な信頼関係、協力関係を構築しています。今後とも宇宙科学ミッションの協力を深めることはもちろんのこと、今後の宇宙活動全体にとっての我が国と欧州の更なる発展に向けた協力も進めてまいります。

JAXA理事長 山川 宏

2018年10月19日 更新
国際水星探査計画BepiColomboの打上げライブ中継は、10/20(土)10:00から!

国際水星探査計画BepiColomboの打上げライブ中継は、10/20(土)10:00から!

欧州宇宙機関(ESA)の水星表面探査機「MPO(Mercury Planetary Orbiter)」と、JAXAの水星磁気圏探査機「みお」(MMO:Mercury Magnetospheric Orbiter)を搭載した、アリアン5ロケットの打上げは、10月20日(土)10時45分28秒(フランス領ギアナ現地時間 10月19日(金) 22時45分28秒)を予定しています。
JAXAでは、クールー宇宙基地(フランス領ギアナ)から行われる打上げの模様を、20日(土)10:00からライブ中継します。
現地クール―宇宙基地は深夜となります。打上げの模様を、ぜひインターネットを通してご覧ください。

番組放送時間 : 10:00~12:00(日本時間 )
打上げ予定日時: 日本時間 10月20日(土) 10時45分28秒
〔フランス領ギアナ現地時間
10月19日(金) 22時45分28秒〕
打上げ場所  : クールー宇宙基地(フランス領ギアナ)


※打上げ日時及び放送時間はミッションの状況等により、変更になる場合がございます。

2018年10月17日 更新
種子島宇宙センター50周年×明治維新150周年特別企画 H-IIAロケット40号機打上げ見学ツアーへの参加者募集!(鹿児島県内の高校生対象)

種子島宇宙センター50周年×明治維新150周年特別企画 H-IIAロケット40号機打上げ見学ツアーへの参加者募集!(鹿児島県内の高校生対象)

鹿児島県内の高校生の皆さんを対象に、JAXA種子島宇宙センター内からのロケット打上げ見学や特別エリアの見学体験などができるツアー参加者の募集を行います。
詳細はPDFをご確認ください。
皆さんのご応募をお待ちしています!!

1.募集者資格・募集人数
鹿児島県内の高校生等
※高等学校・高等専門学校(3年生まで)・特別支援学校高等部に通う方30名限定

2.旅程
10月28日(日)~30日(火)

3.申込方法
下記の項目を記載し、鹿児島県地域政策課までメールでお申し込みください。

メールタイトル: 「ロケット打上げ見学希望」
記載事項   : ①氏名
②性別
③年齢(学校名及び学年)
④住所
⑤連絡先(携帯電話等)
⑥靴のサイズ
⑦緊急連絡先(保護者の連絡先)
⑧学校及び保護者の承認の有無
申込締切   : 10月21日(日)
宛先     : メールアドレス

4.主催・共催
主催:JAXA種子島宇宙センター 共催:鹿児島県
(本企画は種子島宇宙センター50周年企画と明治維新150周年企画の一環です。)
(当選後のツアー手続きは、旅行代理店を介して行います。)

2018年10月17日 更新
「きぼう」船外利用事業の民間事業者募集(企画提案型)の公告予告のお知らせ

「きぼう」船外利用事業の民間事業者募集(企画提案型)の公告予告のお知らせ

民間事業者への公募型企画提案への参加をご検討いただく期間をより長くご提供することを目的として、以下に示す公告予定について事前にお知らせします。

公告予定
国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」における船外利用事業の民間事業者選定のためのRFP

2018年10月15日 更新
GCOM-Cの標準プロダクトのサンプルデータがG-Portalで公開されました

GCOM-Cの標準プロダクトのサンプルデータがG-Portalで公開されました

気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)は、2017年12月23日に種子島宇宙センターから打ち上げられ、衛星・センサの初期機能確認を2018年3月までに完了し、プロダクトの校正検証を実施しています。
この度、GCOM-Cの標準プロダクトのサンプルデータが、地球観測衛星データ提供システム(G-Portal)で公開されました。公開されたサンプルデータは、校正検証前のプロダクトのため、物理量の精度等は調整中です。
なお、GCOM-Cのプロダクト提供は、2018年12月頃から開始する予定です。

2018年10月15日 更新
地球観測センター 秋の一般公開開催報告

地球観測センター 秋の一般公開開催報告

10月13日(土)の地球観測センター施設一般公開は、約1,380名のお客様にご来場いただきました。

29日に打上げ予定の"いぶき2号"の紹介をはじめ、「衛星センサの地上試験モデルの展示」、「講演会・こども宇宙教室」、「ブルースーツを着てみよう!」、「バスボムを作ろう!」など、多くの方にご参加いただきました。

[続きはこちら]



2018年10月14日 更新
[はやぶさ2プロジェクト]タッチダウン運用のスケジュール変更について

[はやぶさ2プロジェクト]タッチダウン運用のスケジュール変更について

小惑星リュウグウ近傍でのこれまでの探査機運用結果を踏まえて、本年(2018年)10月末に予定していましたタッチダウンを延期して、来年1月以降に行うことにしました。

2018年内の今後の主要な運用は次のようになります。

  • 10月14日~15日:TD1-R1-A(2回目のTDリハーサルに相当)
  • 10月24日~25日:TD1-R3(3回目のTDリハーサルに相当)
  • 11月下旬~12月 :合運用

1回目のタッチダウンを行う時期につきましては、上記のTD1-R3までの結果を踏まえて、合運用期間中に検討する予定です。

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2018年10月12日 更新
筑波宇宙センター特別公開の開催報告

筑波宇宙センター特別公開の開催報告

平成30年度 筑波宇宙センター特別公開当日は悪天候にも関わらず、たくさんのお客様にご来場いただきましてありがとうございました。
雨天のため一部中止になったイベントもございましたが、無事最後まで実施することができました。

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2018年10月12日 更新
「いぶき2号」(GOSAT-2)/H-IIAロケット40号機打上げパブリックビューイング先募集について

「いぶき2号」(GOSAT-2)/H-IIAロケット40号機打上げパブリックビューイング先募集について

JAXAでは、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき2号」(GOSAT-2)を搭載したH-IIAロケット40号機の打上げの模様をYouTube JAXAチャンネルにてライブ配信する予定です。
この打上げのライブ配信の模様を、科学館などの公的機関や企業でパブリックビューイング(PV)していただける機関を募集いたします。
ぜひ、多くの方とご一緒にH-IIAロケット40号機の飛翔を応援してください!

放送内容  : 「いぶき2号」(GOSAT-2)/H-IIAロケット40号機打上げ
ライブ中継 : YouTube・JAXA TVにて中継予定
放送予定日時: 2018年10月29日(月)12時30分~13時35分頃
【JAXA放送番組】
 打上げ30分前~いぶき2号分離まで

2018年10月29日(月)JAXA放送番組終了後~15時00分頃
【三菱重工業株式会社提供番組】
 JAXA放送番組終了後~Khalifasat分離まで


  • 現時点(10月12日)で、打上げ日時10月29日(月)13時08分~20分の場合として、 打上げ予定時刻の約30~1時間前から、打上げから1時間半後までを放送予定日時としております。

2018年10月10日 更新
[公募型研究] 「JAXA航空技術イノベーションチャレンジ2018 powered by DBJ」の公募結果について

平成30年6月26日から8月31日(募集期間中に9月3日(月)まで締切を延長)まで公募を実施した「JAXA航空技術イノベーションチャレンジ2018 powered by DBJ」について、採択案件(18件)が決定しましたのでお知らせします。

[採択案件はこちら]

2018年10月5日 更新
[はやぶさ2プロジェクト]探査機から分離していくMASCOTの撮影に成功!

 [はやぶさ2プロジェクト]探査機から分離していくMASCOTの撮影に成功!

10月3日に、ドイツ・フランスによって開発された小型着陸機MASCOTの分離運用を行い、無事にリュウグウ表面に届けることができました。その後、MASCOTはリュウグウ表面で科学データを取得し、そのデータは探査機経由でMASCOTチームに伝送されています。今後、MASCOTチームによって科学的な解析がなされるものと思います。

探査機からは、3つの光学航法カメラ(ONC-T、ONC-W1、ONC-W2)を用いて、分離されたMASCOTを撮影する試みを行いました。画像データを探査機から取得したところ、ONC-W1とONC-W2で撮影された画像にMASCOTが写っていることが確認されました。

[続きはこちら]

2018年10月5日 更新
宇宙科学・探査における協力検討に関するオランダ宇宙研究所(SRON)との共同声明を発表

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)とオランダ宇宙研究所(SRON)は、宇宙科学・探査における両機関の協力を確認し、平成30年10月5日、在東京オランダ王国大使館にて、イングリット・ファン=エンゲルスホーフェン オランダ教育・文化・科学大臣およびアルト・ヤコビ 駐日オランダ大使臨席のもと、JAXA 國中均理事とSRON レンス・ヴァータース所長により、共同声明への署名を行いました。

両機関は、次世代赤外線天文衛星(SPICA)、X線分光撮像衛星(XRISM)、X線天文衛星(Athena)、などの将来ミッションにおいて、ハードウェア協力、ミッションの提案と計画、基幹技術の開発等を共同で検討し、協力関係の強化を継続することの重要性を共通の認識として確認しました。

これまで、オランダ宇宙研究所と宇宙航空研究開発機構では、宇宙科学分野に協力を進めて参りましたが、本声明を発表することによって、国際協力を一層推進していく予定です。オランダと日本は、X線天文学の黎明期から、長い交流の歴史があります。広い範囲での協力により科学成果を高めていくことが期待されます。


SRON レンス・ヴァータース所長(左)とJAXA 國中理事(右)



2018年10月5日 更新
「Scientific Reports」にプロバイオティクス研究関連の成果論文が掲載されました!

「Scientific Reports」にプロバイオティクス研究関連の成果論文が掲載されました!

株式会社ヤクルト本社(以下「ヤクルト」)および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)は、国際宇宙ステーション(以下「ISS」)・「きぼう」日本実験棟にて約1か月間保管したプロバイオティクス注1)(乳酸菌 ラクトバチルス カゼイ シロタ株、以下「L.カゼイ・シロタ株」)摂取実験用のサンプル(凍結乾燥したL.カゼイ・シロタ株を含むカプセル)中の生菌数、菌の発酵性状、遺伝情報、免疫調節作用に関する各種解析を行いました。この成果は、英国の科学誌「Nature」の姉妹誌であるオンラインジャーナル「Scientific Reports」に7月16日付で公開されました。

[続きはこちら]



2018年10月3日 更新
JAXA航空シンポジウム2018開催報告

JAXA航空シンポジウム2018開催報告

2018年10月3日、御茶ノ水ソラシティにおいて「JAXA航空シンポジウム2018 -社会につなぐ「確かな技術」未来へつなぐ「驚きの創造」-」を開催しました。会場へお越しいただいた多くの皆さまや、ライブ配信をご覧いただいた皆さまに、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

今回のシンポジウムでは「確かな技術」と「驚きの創造」を中心テーマに設定し、第4期中長期計画におけるJAXA航空技術部門の事業方針である「研究開発成果の社会実装を確実に進めると同時に、“驚き”を含む将来技術の仕込みを強化する」ことに関連する主要な活動を、講演で紹介しました。

[続きはこちら]



2018年10月3日 更新
X線分光撮像衛星に関するアメリカ航空宇宙局(NASA)との了解覚書を締結

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と、アメリカ航空宇宙局(NASA)は、X線分光撮像衛星(X-Ray Imaging and Spectroscopy Mission: XRISM)に係る協力に合意し、平成30年10月2日、ドイツのブレーメンにてJAXA理事長 山川宏とNASA長官 ジム・ブライデンスタインにより了解覚書が取り交わされました。

今回取り交わした了解覚書の中で、JAXAとNASAは、ASTRO-Hで培った協力関係をXRISMミッション全体にわたってさらに強化する事で合意しました。また、主な観測装置である軟X線分光撮像装置の開発にJAXA・NASA・欧州宇宙機関(ESA)が貢献するほか、観測されたデータを処理する地上設備の開発においてもJAXAとNASAが協力し、それぞれのデータセンターを通じて、世界の科学者に観測データを提供します。


写真


2018年10月2日 更新
北極海の海氷面積が9月21日に2018年の最小値を記録(地球が見える 2018年)

北極海の海氷面積が9月21日に2018年の最小値を記録(地球が見える 2018年)

北極海の海氷域が2018年9月21日に最小面積(446万平方キロメートル)を記録しました。北極海の年間最小海氷面積は2000年代まで減少傾向にありましたが、ここ数年はその傾向に歯止めがかかっており、今年は昨年に比べて微減となりました。今年は北極海上で低気圧性の循環が強く、海氷が大西洋に流れにくい状況であったため、海氷減少が顕著ではなかったと考えられます。一方、2002年以降、一番遅く最小面積を記録したことも注目すべき点です。

今年11月は「北極域研究推進プロジェクト」(ArCS、注1)において、海洋地球研究船「みらい」が初めて初冬のチュクチ海を調査しに行きます。現地で何が起きているのか、海氷の少なさや海洋の温暖化が中緯度の気候へどのような影響が及ぶのか、その鍵となるデータを取得する予定です。

なお、本記事は、宇宙航空研究開発機構の水循環変動観測衛星「しずく」が観測した北極海氷データを提供している国立極地研究所との協力のもとで作成されたものです。

 
注1

  • 北極域研究推進プロジェクト(ArCS: Arctic Challenge for Sustainability):
    国立極地研究所、海洋研究開発機構及び北海道大学の3機関が中心となり実施している文部科学省の補助事業。実施期間は2015年9月から2020年3月まで。

2018年10月2日 更新
国連宇宙部(UNOOSA)とJAXAによるKiboCUBEの第4回公募開始のお知らせ

10月1日、JAXAと国連宇宙部(UNOOSA)は、KiboCUBEの第4回募集を開始しました。KiboCUBEは、「きぼう」からの超小型衛星放出の利用機会を提供するプログラムで、発展途上国等の宇宙関連技術向上への貢献等を目指し、国連宇宙部とJAXAの間で推進しています。これまで3回にわたり公募を実施しており、第1回KiboCUBEとして選定されたケニア初の衛星は、今年5月に「きぼう」より放出されました。

今回、ドイツで開催中の第69回国際宇宙会議(IAC2018)において、JAXAとUNOOSAは共同でメディアブリーフィングを開催し、第4回募集の開始について発表しました。

(参考2)過去の公募の選定結果
第2回にはグアテマラ/グアテマラ・デル・バジェ大学(衛星は平成30年度中に放出予定)、第3回にはモーリシャス共和国/モーリシャス学術研究会議とインドネシア/スーリヤ大学(衛星は平成31年度中に放出予定)の衛星が選定されました。

「きぼう」からの1KUNS-PF 放出の様子
(第1回KiboCUBEとして選定されたケニア衛星)
(2018年5月)

IAC2018のメディアブリーフィングに登壇した関係者
(第2回、第3回の選定機関の関係者):
左から、UNOOSA Simonetta DiPippo部長、グアテマラ・デル・バジェ大学Luis Zea氏、モーリシャス学術研究会議Arjoon Suddhoo氏、スーリヤ大学Sunartoto Gunadi氏、JAXA若田光一 有人宇宙技術部門理事

2018年9月

2018年9月28日 更新
「社会環境報告書2018」を掲載しました

「社会環境報告書2018」を掲載しました

今年で13回目の発行となる「社会環境報告書2018」。
研究開発だけでなく、より深くJAXAの組織を知っていただくことができる報告書です。
例えば、JAXAが事業を行う上で環境への配慮をしているか、社会課題の解決にどのような貢献をしているか、ルールに基づいて公正に仕事が行われているかなど社会的責任を果たしているかといった観点や、女性活躍推進や働き方改革など職員にとって働きやすい環境かといった内容が掲載されています。
また、より多くの情報をお伝えするため、JAXAホームページ等にリンクを貼り、詳細な記事や面白い動画コンテンツなどにもアクセスできるようにしました。
是非ご一読いただき、アンケートにて率直なご意見・ご感想をお寄せください。

2018年9月28日 更新
「こうのとり」7号機、国際宇宙ステーションに結合完了!

「こうのとり」7号機、国際宇宙ステーションに結合完了!

9月23日(日)に、H-IIBロケット7号機で打ち上げた宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)は、9月27日20時36分(日本時間)、アンドリュー・フューステル宇宙飛行士が操作する国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System:SSRMS)により把持されました。
その後、「こうのとり」7号機は、9月28日03時08分(日本時間)にISSロボットアーム運用により、ISSとの結合を完了しました。
今後、食料や飲み水などの補給物資のほかに、米国や欧州の実験ラック、日本製リチウムイオン電池を搭載した新型バッテリ―、小型衛星放出機構(J-SSOD)や超小型衛星3基などの貨物がISS搭乗員によって順次ISSへ移送される予定です。

2018年9月27日 更新
[はやぶさ2プロジェクト]これまでで最高解像度のリュウグウ地表画像

[はやぶさ2プロジェクト]これまでで最高解像度のリュウグウ地表画像

はやぶさ2がMINERVA-II1の分離運用で降下した際に、望遠カメラONC-Tでは、これまでのリュウグウ表面の写真で最高解像度になる画像が撮られました。この画像を紹介します。

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2018年9月27日 更新
[はやぶさ2プロジェクト]MINERVA-II1が撮影した画像、第2弾!

[はやぶさ2プロジェクト]MINERVA-II1が撮影した画像、第2弾!

9月21に分離したMINERVA-II1について、速報第1報に続き、新たな画像の第2報です。最後には、リュウグウ表面から見た動いていく太陽の動画があります。 この新しい世界の上に「立つ」体験をお楽しみください。

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2018年9月27日 更新
[はやぶさ2プロジェクト]リハーサル運用によるタッチダウン候補地点の確認

[はやぶさ2プロジェクト]リハーサル運用によるタッチダウン候補地点の確認

9月10日から12日にかけて行いましたタッチダウン1リハーサル1(TD1-R1)運用において、タッチダウン候補地点の確認を行いました。

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2018年9月27日 更新
[はやぶさ2プロジェクト]BOX-B運用で撮影されたリュウグウの画像

[はやぶさ2プロジェクト]BOX-B運用で撮影されたリュウグウの画像

8月18日から9月7日にかけて、BOX-B運用というものを行いました。ここでは、BOX-B運用で撮影した画像をご紹介します。

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2018年9月23日 更新
「こうのとり」7号機、打ち上げ成功!

「こうのとり」7号機、打ち上げ成功!

平成30年9月23日(日)2時52分27秒、種子島宇宙センターから宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機を搭載したH-IIBロケット7号機を打ち上げました。ロケットは正常に飛行し、打ち上げから約14分59秒後に「こうのとり」7号機を正常に分離した事を確認しました。
今後、「こうのとり」7号機は、国際宇宙ステーション(ISS)に接近し、ISSのロボットアームでキャプチャ(把持)し、結合する予定です。
9月27日(木)20時25分から、把持(キャプチャ)の模様を中継する予定ですので、ぜひお見逃しなく!

2018年9月20日 更新
[はやぶさ2プロジェクト]MINERVA-Ⅱ1分離運用 航法画像のリアルタイム配信

[はやぶさ2プロジェクト]MINERVA-Ⅱ1分離運用 航法画像のリアルタイム配信

2018年9月19日~9月21日に実施されるMINERVA-Ⅱ1分離運用における航法用画像を掲載します。

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2018年9月20日 更新
[はやぶさ2プロジェクト]MINERVA-Ⅱ1分離運用スケジュール

[はやぶさ2プロジェクト]MINERVA-Ⅱ1分離運用スケジュール

MINERVA-Ⅱ1を分離する運用は9月19日から21日にかけて行われます。9月19日は、探査機が降下するための準備を行い、実際に探査機が降下を開始するのは9月20日です。またMINERVA-Ⅱ1を分離するのは9月21日の予定です。

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2018年9月19日 更新
[はやぶさ2プロジェクト] 「小型探査ローバMINERVA-II1」の概要

[はやぶさ2プロジェクト] 「小型探査ローバMINERVA-II1」の概要

「MINERVA-II (MIcro Nano Experimental Robot Vehicle for Asteroid [the Second Generation])」は初代「はやぶさ」に搭載された探査ローバ「MINERVA」の後継機です。

「はやぶさ2」の底面には「MINERVA-II1」および「MINERVA-II2」の2つのコンテナが搭載されていて、「II1」には2機、「II2」には1機のローバが格納されています。9月に分離がおこなわれるのは「MINERVA-II1」の方です(「MINERVA-II2」の分離は来年に予定されています)。

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2018年9月15日 更新
[はやぶさ2プロジェクト] 探査機の影と衝効果

[はやぶさ2プロジェクト] 探査機の影と衝効果

最初のタッチダウンに向けて1回目の運用リハーサルを9月10日から12日にかけて行いました。実際の運用では、高度約600mくらいで探査機は上昇してしまいましたが、降下中に広角の光学航法カメラ(ONC-W1)で航法目的に撮影をしていました画像をリアルタイムで公開しました。最後に撮影された画像を図に示します。これは、9月12日の12:40(日本時間)頃に、リュウグウ表面から約635mで撮影されたものです。

画像:2018年9月12日12:40(日本時間)頃にONC-W1によって撮影されたリュウグウ。リュウグウ表面からの距離は約635m。この画像では、上がリュウグウの南極になっており、地球とは逆向きに自転している。赤い丸で囲んだ部分が明るくなっているのが衝効果。また、矢印で示す黒い点は「はやぶさ2」の影である。
画像クレジット:JAXA

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2018年9月12日 更新
[はやぶさ2プロジェクト] タッチダウン1 リハーサル1(TD1-R1)の結果について

最初のタッチダウンに向けて1回目の運用リハーサルを9月10日から行っており、9月11日から探査機はリュウグウに向けて降下をしていました。本日(9月12日)、最低高度に向けて降下をしていましたが、高度約600mで探査機は自律的に降下を中止して上昇に転じました。理由は、リュウグウ表面の反射率が低いことにより、小惑星表面と探査機の間の距離を計測していたレーザ高度計(LIDAR)の計測が出来なかったことに起因すると考えられます。

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2018年9月11日 更新
[はやぶさ2プロジェクト] タッチダウン1 リハーサル1 航法画像のリアルタイム配信

[はやぶさ2プロジェクト] タッチダウン1 リハーサル1 航法画像のリアルタイム配信

2018年9月11日~9月12日に実施されるタッチダウン1 リハーサル1における航法用画像を掲載します。

リアルタイム配信は終了しました

  • 回線の都合上、または、データ処理の関係上、画像が乱れる場合がありますがご了承ください。
  • 時刻はUTC(世界時)で書かれています。日本時間(JST)にするには、9時間を足してください。

画像:地上受信時刻 UTC 2018-09-12 03:58
画像クレジット:JAXA

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2018年9月11日 更新
[はやぶさ2プロジェクト] タッチダウン1 リハーサル1(TD1-R1)のスケジュール

1回目のタッチダウンを10月下旬に計画していますが、それに向けた1回目のリハーサルを9月10日から12日にかけて行います。「タッチダウン1 リハーサル1」略してTD1-R1と呼んでいます。TD1-R1では、リュウグウ表面からの高度が40m以下まで接近します。そして、着地はせずに上昇します。今回のリハーサルの目的は、タッチダウンを行うための探査機運用について確認をすることと、リュウグウ表面を至近距離から撮影することでタッチダウン候補地点の安全性を確認することになります。

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2018年9月11日 更新
世界初!太陽観測ロケット実験FOXSI-3、太陽コロナからの軟X線を集光撮像分光観測することに成功!

世界初!太陽観測ロケット実験FOXSI-3、太陽コロナからの軟X線を集光撮像分光観測することに成功!

2018年9月7日午前11時21分(アメリカ山岳部夏時間;日本時間では、2018年9月8日午前2時21分)、米国ニューメキシコ州ホワイトサンズの観測ロケット打ち上げ場にて、太陽観測ロケットFOXSI-3の打ち上げを行いました。FOXSI-3は、最高到達高度約300kmの弾道軌道で約15分間飛翔し、「活動領域」、「静穏領域」、「太陽の北極域」といったX線輝度の異なる3つの太陽コロナ領域を、約6分間観測しました。

画像: FOXSI-3のロゴ。きつね(fox)がマスコット。
Credit: NASA, FOXSI-3 team

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2018年9月10日 更新
ベトナム科学技術院(VAST)との宇宙開発利用に関する協力協定の改定について

JAXA山川理事長とベトナム科学技術院(VAST)Minh(ミン)院長は、宇宙開発と利用における可能性のある将来協力の検討・明確化に係る協定の改定に署名しました。

この改定は、2006年の協定締結以来の活動実績を踏まえ、これまでのリモートセンシング衛星と利用、小型衛星開発と利用などの5分野に、宇宙科学と普及展開の2分野を新たに追加するものです。これによりJAXAが展示や運営面で協力を進めているベトナム宇宙展示館の整備支援(2020年にホアラック・ハイテクパーク内に開館予定)をはじめ両者の連携活動がより広範化かつ深化することが期待されます。




2018年9月7日 更新
月および月以遠の宇宙探査協力に係る米国航空宇宙局(NASA)との共同声明について

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月27日、月および月以遠の宇宙探査協力について、米国航空宇宙局(NASA)と共同声明に署名しました。

本共同声明は、米国が主導し月近傍に建設を目指す“Gateway”を含む探査キャンペーンに対し、日本を招待する旨の本年8月9日付けNASAブライデンシュタイン長官からJAXA理事長山川宏への書簡を受けたもので、両機関は、互いに得意とする技術を集結させることで、宇宙探査の基盤を発展できるとの共通認識のもと、日本のHTV-X等の高度な技術が月探査の基盤を強化し、月近傍と月面における様々なミッションを支えるための持続性や能力の向上に繋がることを確認しました。
また、“Gateway”の重要な機能を日本が提供する意思および、“Gateway”を含む月近傍への有人輸送としてSLS、オリオン宇宙船をNASAが担当する考え方について、認識を共有しました。 

さらに、両機関は、無人探査機、月面着陸機、ローバ等の活用による、月および月以遠の探査での協力機会を探求するための共同議論を続けていくことを確認しました。

今後、両機関の責任について、両国のステークホルダの皆様から支持が得られるよう、具体的な提案を行って参ります。

JAXA若田理事(左)とNASAゲスティンマイヤ局長(右)

共同声明発表者
 JAXA理事・有人宇宙技術部門長   若田 光一
 NASA有人探査運用局長   ウィリアム・ゲスティンマイヤ

2018年9月7日 更新
海上保安庁長官表彰(感謝状)受賞「人工衛星を利用した海洋監視体制の構築」

海上保安庁長官表彰(感謝状)受賞「人工衛星を利用した海洋監視体制の構築」

7月16日の海の日にあたり、長年にわたる衛星AIS等を利用した船舶動静把握手法の研究の結果、各種衛星観測データの実利用を実現し、 海上保安庁が行う海洋監視体制の構築に貢献した功績が認められ、海上保安庁長官からJAXA第一宇宙技術部門に長官表彰(感謝状)が贈られました。 なお、昨年度の海氷観測(海氷による海難の防止)に関する協力に続き、第一宇宙技術部門は2年連続の海上保安庁長官表彰を受けています。
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2018年9月5日 更新
BepiColombo計画の2機の水星探査機が最終状態に結合されました

BepiColombo計画の2機の水星探査機が最終状態に結合されました

欧州宇宙機関(ESA)とJAXAの国際協力ミッションである水星探査計画BepiColombo(ベピコロンボ)において、ESA担当の水星表面探査機(Mercury Planetary Orbiter: MPO)とJAXA担当の水星磁気圏探査機「みお」(Mercury Magnetospheric Orbiter: MMO)2機の探査機が打ち上げに向けた最終状態へと結合されました。間もなくMPOおよび推進モジュール(Mercury Transfer Module: MTM)への燃料充填が開始され、いよいよ打ち上げに向けた最終準備へと向かいます。探査機を載せたアリアン5ロケットの打ち上げ予定時刻は日本時間2018年10月19日10:45(打ち上げ場のあるクールー現地時間2018年10月18日22:45)です。

Credits: ESA-B.Guillaume

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2018年9月4日 更新
日仏交流160周年記念シンポジウム "Exploring space together:Astronauts' point of view" 開催について

日仏交流160周年記念シンポジウム "Exploring space together:Astronauts' point of view" 開催について

日仏交流160周年記念シンポジウム
"Exploring space together:Astronauts' point of view"
~日仏宇宙協力:宇宙飛行士の視点から~

日仏交流160周年記念行事の一環として、両国の宇宙開発をテーマとしたシンポジウムを開催いたします。
フランスからトマ・ペスケ宇宙飛行士が来日し、日本の金井宣茂宇宙飛行士、野口聡一宇宙飛行士とミッション報告やパネルディスカッションなどをおこないます。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。


日時: 平成30(2018)年9月19日(水)14:00~17:00
場所: 東京大学 大講堂(安田講堂)
主催: 在日フランス大使館、宇宙航空研究開発機構、東京大学大学院工学系研究科
使用言語: 日本語、英語(同時通訳あり)
参加お申込み: こちらからお申込みください。
参加費:無料
定員 :900名
※先着順とさせていただきますので、予めご了承ください。

詳細は以下のリンクよりご確認ください。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

2018年8月

2018年8月28日 更新
「いぶき2号」(GOSAT-2)、10/29(月)打ち上げへ

「いぶき2号」(GOSAT-2)、10/29(月)打ち上げへ

温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)の打上げ予定日時が10月29日(月)13時08分00秒~13時20分00秒(日本標準時)と発表されました!
今回H-IIAロケット40号機では、「いぶき2号」(GOSAT-2)の他、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ政府宇宙機関であるMBRSC(The Mohammed bin Rashid Space Centre)の「観測衛星ハリーファサット(KhalifaSat)」、小型副衛星5基を搭載し、種子島宇宙センターから打ち上げられる予定です。

2018年8月24日 更新
第8回スペースデブリワークショップ 講演募集について

第8回スペースデブリワークショップ 講演募集について

近年の軌道上環境の悪化や今後の大量の打ち上げ計画を鑑み、スペースデブリ対策は持続的宇宙開発利用のためにますます重要となっています。国内で最大規模のデブリに関する国内外の関係者の議論の場として、JAXAは、第8回スペースデブリワークショップを開催いたします。

また、ワークショップがより広範な議論の場となることを目指し、今回よりプレゼン(口頭及びポスター)を募集します。

日時: 平成30(2018)年12月3日(月)~5日(水)
 
場所: JAXA 調布航空宇宙センター 事務棟1号館講堂(東京都調布市深大寺東町7-44-1)
対象: デブリに関する国内外の関係者
 
言語: 初日の国際セッションの使用言語は英語。その他の一般セッションの使用言語は主に日本語。
 
講演募集: スペースデブリ問題に関する下記分野等の講演を募集します。既に発表された内容でも差し支えありません。

【分野等】
観測、SSA、モデル、防護、低減、除去、法務、その他


お問い合わせ先: スペースデブリワークショップ事務局
E-mail:

多くの皆様のご参加をお待ちしております。
 

2018年8月7日 更新
高度1kmから撮影したリュウグウ

高度1kmから撮影したリュウグウ

小惑星探査機「はやぶさ2」は、6月27日にリュウグウに到着してから、7月20-21日にはBOX-C運用として高度6kmくらいまで降下し、8月1日には高度5kmほどの中高度運用を行いました。そして、8月6日からは、リュウグウの重力を計測するために、3回目の降下運用を行いました。

重力計測運用では、なるべく探査機の軌道・姿勢制御をせずにリュウグウの引力にまかせて探査機を運動させることを行います(自由落下、自由上昇)。そのようにしておいて探査機の運動を正確に把握すると、リュウグウからどのくらいの強さの引力を受けているのかが分かるのです。

探査機は、8月6日の11:00前(日本時間)にホームポジション(リュウグウからの距離が20km)から降下を開始しました。同日の20:30くらいには高度6000mに達し、そこから自由落下状態となりました。そして、8月7日の8:10頃に最低高度となる851mまで接近し、そこでスラスタを噴いて上昇に転じました。

2018年8月6日 更新
OPNAVな人々

OPNAVな人々

「はやぶさ2」は、地球から約3億kmも離れたリュウグウに無事に到着することができました。リュウグウの大きさはたった900m。3億km彼方の900mというのは、2万km先の6cmと同じです。つまり、日本からブラジルにある6cmの的を狙うのと同じことになります。非常に正確なナビゲーションが必要になりますが、それを実行したのが「はやぶさ2」プロジェクトメンバーの"OPNAVな人々"です。

OPNAVとは、英語でOptical Navigationの略です。"オーピーナブ"と呼んでいます。探査機と電波で通信をしつつ、探査機に搭載したカメラで目的地の天体を撮影して、探査機と目的の天体の両方の軌道を正確に推定する技術です。「はやぶさ2」では2018年5月のスタートラッカによるリュウグウ撮影の時にも行いました。
(詳しくはこちら)


写真:OPNAVな人々。2018年、6月23日、TCM07後のOPNAV作業終了後に撮影。最前列左から、津田、大西、大木、菊地、真ん中の列左から、加藤、谷口、松岡、最後列左から、竹内、宮原、大井、高尾(敬称略)。
画像クレジット:JAXA

2018年8月6日 更新
平成30年度第一次気球実験の終了について

平成30年度第一次気球実験の終了について

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、大樹航空宇宙実験場において、平成30年度第一次気球実験を平成30(2018)年6月18日から8月10日までの期間で実施を予定しておりました。
しかしながら、今実験期間の間、気球放球・飛翔に適さない状況が継続し、また今後も回復する見込みがないため、今季予定していた4実験全てを実施せず、予定していた実験期間を終了することとなりました。

実験にご協力いただいた関係者の皆様に深く感謝いたします。

2018年8月1日 更新
「しきさい」が捉えた日本の猛暑

今年の夏は日本各地で過去最高気温を更新するなど記録的な猛暑となっています。 気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)は、近紫外~熱赤外まで幅広い波長の観測を行うことができ、熱赤外の波長帯の観測では地表面の熱の状態を知ることができます。気候変動観測衛星「しきさい」の観測による日本の酷暑の様子を更新しました。の観測でも日本の酷暑の様子を捉えました。
可視光の波長帯では太陽光の反射がほとんどのため昼間の観測しか行えませんが、熱赤外の波長帯は地球からの輻射(熱放出)を見ているため夜間でも観測を行うことができます。また、これまでの地球観測衛星の熱赤外観測に比べ、250mというより高い空間分解能で高頻度の観測を行えることも「しきさい」の大きな特徴の一つです。

図 2018年8月1日の10:40頃に観測された地表面温度。図の白色の領域は雲域を示しています。(雲の縁や薄い雲は雲と判別されていない場合があります)



2018年7月

2018年7月27日 更新
「きぼう」で行われた日本の実験成果が、ISS R&D Conferenceにおいて、”2018 ISS Award for Compelling Results”を受賞しました

国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟で行われた日本の実験成果が、米国で開催されるISS R&D Conference(NASA、AAS、CASISが主催するISSの様々な活動を紹介するイベント)において、”2018 ISS Award for Compelling Results”を受賞しました。
日本の実験では2014年、2016年、2017年に引き続きの受賞となりました。
2018年は計7件が新たに選ばれ、内2件は日本の「きぼう」日本実験棟利用テーマです。米国のISS利用に関連した多くの研究の中で、日本のテーマが表彰されることは、日本のISS利用のレベルの高さを示すものです。

"ISS Research Awards":イノベーションの創出や顕著な成果等、国際宇宙ステーション(ISS)で素晴らしい成果を上げた研究を選定し、表彰するものです。米国のAAS(American Astronautical Society)が、NASAやCASIS(The Center for the Advancement of Science in Space:米国のNPO法人)や各国際パートナーからノミネートされた候補より選び、毎年米国で開催されるISS R&D Conferenceの中で表彰しているものです。

今回、日本の研究者が受賞した科学研究テーマ

受賞案件Compelling Results in Physical Sciences and Materials Development
受賞者 鳥居祥二氏(早稲田大学)、CALET開発チーム(JAXA、NASA、ASI)、CALET国際サイエンスチーム(Waseda University/Louisiana State University/University of Siena and INFN)
受賞案件 Compelling Results in Biology and Medicine:Transcriptome analysis of gravitational effects on muscles of mice
受賞者 高橋智氏(筑波大学)、JAXA Mouse Epigeneticsチーム

2018年7月17日 更新
ドイツ・ブレーメン市庁舎で、小惑星探査機「はやぶさ2」と小型着陸機MASCOTの特別展示を実施(7月10日~10月14日)

小惑星探査機「はやぶさ2」とDLR(ドイツ航空宇宙センター)とCNES(フランス国立宇宙研究センター)が開発した「はやぶさ2」搭載の小型着陸機MASCOTの特別展示が、7月10日(火)から10月14日(日)まで、世界遺産でもあるドイツ・ブレーメン市庁舎で行われています。
ブレーメン市は、宇宙や科学の研究が盛んなところで、今年10月には世界最大の国際宇宙会議(IAC:International Astronautical Congress)の開催を予定しており、チームドイツとしてDLR他、宇宙関係企業により宇宙産業の活性化に積極的に取り組んでいます。
機会がありましたら、歴史的価値のある市庁舎内に設置された「はやぶさ2」とMASCOTの模型および展示物をぜひご覧下さい。

小惑星探査機「はやぶさ2」は、6月27日(水)午前9時35分(日本時間)に、小惑星リュウグウに到着し、現在は小惑星リュウグウから20km離れた「ホームポジション」で今後の運用に備えた様々な機能確認を行っています。
小型着陸機MASCOTは、2018年10月ごろ小惑星リュウグウに降ろされ、4つの観測装置でリュウグウ表面の調査を予定しています。

2018年7月10日 更新
国連UNISPACE+50の開催について

2018年6月18日(月)~6月21日(木)にウィーン国際センター(オーストリア)において「第1回国連宇宙会議」開催50周年記念会合(UNISPACE+50)が開催されました(参考1)。UNISPACE+50は、国連宇宙部が開催し、70を超える国・機関等より、閣僚級(14名)と宇宙機関長(10名)など多くの宇宙関係者が集まりました。北野充在ウィーン日本政府国際機関代表部大使が日本政府代表を務め、JAXAからは山川理事長が参加しました。

各国ハイレベルによるステートメントの中では、山川理事長が日本を代表して、日本の宇宙活動について発言しました。山川理事長は「宇宙機関長パネル」にも登壇し、JAXAのSDGsへの貢献を中心に発言しました。その他、多くの宇宙機関等と会談を実施しました。また国連宇宙部との間では、KiboCUBE協力延長に関わる協定、及びインド宇宙研究機関(ISRO)との間では、降雨プロダクトの検証・改良と利用研究に関する実施取決めを締結しました。(参考2、3)

2018年7月6日 更新
空港低層風情報「ALWIN」が、日本航空技術協会「会長賞」を受賞しました

空港低層風情報「ALWIN」が、日本航空技術協会「会長賞」を受賞しました

JAXAと気象庁が共同で開発し、昨年4月から羽田空港(東京国際空港)と成田国際空港で実運用されている空港低層風情報「ALWIN(Airport Low-level Wind INformation)」が、この度、日本航空技術協会「会長賞」を受賞しました。

「ALWIN」は、航空機の着陸経路上における風の状態―風向、風速、ウインドシアや乱気流などをリアルタイムで詳細かつ正確に把握し、その情報を画像やテキストデータで「見える化」しパイロットを始めとする運航関係者に提供するサービスです。安全な着陸や定時性向上に有用な情報として、運航会社などから高い評価をいただいており、まさに航空機運航の現場で活かされています。
また、この「ALWIN」で培った情報提供システムを応用した低コストなシステム「SOLWIN(SOdar-based Low-level Wind INformation)」の開発を進めていて、昨年から地方空港での実証試験なども行っています。

2018年7月6日 更新
「未来レストランいぶき」が、第65回「カンヌライオンズ」PR部門でブロンズを受賞

「未来レストランいぶき」が、第65回「カンヌライオンズ」PR部門でブロンズを受賞

平成30年度に打ち上げを予定している、温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)は、二酸化炭素及びメタン濃度を高精度且つ均一に観測し、一酸化炭素の吸収・排出源の特定を目的とした衛星です。

本衛星の開発を担当する「いぶき2号」のプロジェクトチームが「CO2などの温室効果化ガスを宇宙から測定する観測衛星である『いぶき』の重要な役割を多くの人に理解してもらい、地球温暖化を身近な問題として感じて欲しい」という課題に対し、株式会社アサツー・ディー・ケイ(ADK)様と、NPO法人シティ・ウォッチ・スクエア様、7days kitchen様のご協力のもと、「地球をみまもるプロジェクト」として、東京表参道に一日限定のレストランをオープンしました。

この度、「未来レストランいぶき」の企画が、2018年6月18日から22日までフランス・カンヌ市で開催された第65回カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルにおいてPR部門ブロンズを受賞されました。


2018年7月3日 更新
「しきさい」偏光近紫外観測の紹介

「しきさい」偏光近紫外観測の紹介

気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)搭載の多波長光学放射計(SGLI)は、近紫外から熱赤外(380nm~12µm)の波長域で観測を行う光学センサです。赤と近赤外の波長では、衛星進行方向の前方あるいは後方の偏光観測を行う機能も持っています。偏光観測によって、光の強度だけでない光の状態(電磁波の振動方向)を調べることができます。

「しきさい」の偏光と近紫外の観測は、陸上のエアロゾル(大気中を浮遊する塵)を精度良く推定できるようになることが期待されています。
可視近赤外域では、陸域の地表面反射率は海に比べ大きく、かつ植生や土地被覆によりその値もさまざまに異なるため、これらの波長域のみでのエアロゾルの推定は非常に困難でした。
一方、「しきさい」が観測することができる近紫外域では、陸域の地表面反射率は非常に小さくなります。また、偏光反射率は可視近赤外域の非偏光反射率に比べて陸地による反射の影響を受けにくいという特徴があり、陸域の地表面反射率の影響を受けにくいこれらの観測を用いることによって微細な大気の特徴を捉え、陸上でもエアロゾルを精度よく推定できるようになることが期待されています。

画像:気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)が、2018年3月23日に観測した中国周辺のカラー画像(R: VN08、G: VN05、B: VN03)、赤バンド反射率(VN08)、近紫外バンド反射率(VN01)、および近赤外バンド偏光反射率(PL02)の画像

2018年6月

2018年6月29日 更新
リュウグウ到着!

リュウグウ到着!

2018年6月27日(水)、午前9時35分(日本時間)、「はやぶさ2」が目的の小惑星リュウグウに到着しました。
2014年12月3日に種子島宇宙センターから打ち上げられてから1302日目の到着です。
イオンエンジンの運用が終わった2018年6月3日から、小惑星接近誘導が開始されました。光学電波複合航法により、正確に小惑星を目指していきます。途中、探査機の速度制御のための化学エンジン(スラスタ)の噴射(TCM:Trajectory Correction Maneuver)を9回行いましたが、第10回目のTCMを上記の時刻に行いました。その結果、リュウグウに対する相対速度が1cm/s以下になったことが確認され、到着と判断されました。

「はやぶさ2」は、これからしばらくの間はリュウグウの近くに留まり、観測したり、ランダー・ローバーを降ろしたり、タッチダウンしたりインパクタの実験を行ったりします。いろいろと難しい運用や長時間連続運用も行うことになりますが、リュウグウを徹底的に調べていく予定です。

リュウグウ到着記念の集合写真(2018年6月27日)

2018年6月20日 更新
JAXAとインド宇宙研究機関(ISRO)の降雨プロダクトの検証・改良と利用研究に関する実施取決めの締結について

JAXAとインド宇宙研究機関(ISRO)は、降雨プロダクトの検証・改良と利用研究に関する実施取決め(Implementing Arrangement)を締結いたしましたので、お知らせします。

本取決めは、一昨年11月にJAXAとISRO間で締結した宇宙分野の協力促進に関する了解覚書(MOU)に基づき、新規協力案件の一つとして合意したものです。JAXAは全球降水観測計画(GPM)二周波降水レーダ(DPR)データ、及び全球降水マップGSMaPデータをISROに提供する一方、ISROは保有する気象衛星データ、およびインド域の地上で観測している降雨データをJAXAに提供し、それぞれがデータ検証を行うことで、お互いの降雨プロダクトの精度向上を図ります。また降雨が多いアジア地域において、衛星データ利用による気象予測の精度向上など衛星利用技術の向上に貢献します。

2018年6月18日 更新
JAXAシンポジウム 2018 ~Discover NEW! With new JAXA~ 開催について

JAXAシンポジウム 2018 ~Discover NEW! With new JAXA~ 開催について

JAXAでは、宇宙航空研究開発のより一層の発展を目指し、毎年「JAXAシンポジウム」を開催しております。

本年度のシンポジウムは、JAXAの新方針のご説明とともに、欧州との共同プロジェクトである「BepiColombo」の打ち上げ時期や、「はやぶさ2」の小惑星リュウグウ到達が話題となる中、国際協力による宇宙科学・宇宙探査の意義や方向性について、幅広く議論を行う予定です。

日時: 平成30(2018)年7月5日(木)18:15~20:30 (開場 17:15予定)
場所: 有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11階)
参加申し込み: ※お申込みの受付は終了いたしました。
ありがとうございました。

参加費:無料
定員 :700名
※先着順とさせていただきますので、予めご了承ください。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

2018年6月8日 更新
水星磁気圏探査機MMOの愛称が決まりました

水星磁気圏探査機MMOの愛称が決まりました

今年度中に打上げ予定の「水星磁気圏探査機MMO(Mercury Magnetospheric Orbiter)」の愛称を約2か月間にわたり募集し、6,494件のご応募をいただきました。選考の結果、MMOの名称は「みお」(ローマ字表記「MIO」)に決定いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。「みお」とご提案いただいた方全員に、7月以降に記念品を送付する予定です。

「みお」とMPOはアリアン5型ロケットで一緒に打ち上げられ、水星到着後に分離して、協力しながら約1年間の観測を行う予定です。
※水星の表面・内部の観測を行う「水星表面探査機(Mercury Planetary Orbiter:MPO)」、水星の磁場・磁気圏の観測を行う「水星磁気圏探査機みお」)

「みお」の選定理由

1. 「みお」は河川や海で船が航行する水路や航跡の意味をもつことから、これまでの探査機の研究開発の道のりを示すとともに、これからの航海安全を祈る愛称であること。
2. 古くより船が航行するときの目印にする標識を澪標(みおつくし)と云い、和歌では「身を尽くし」の掛詞になることから、努力と挑戦を続けるプロジェクトメンバーの思いを表していること。
3. 水星の磁気圏によって変化する太陽風のプラズマの流れのなかでMMOは探査する。この状況と船が流れの中を進むイメージが合致すること。
4. 海外の方にも発音しやすいこと。

図:「みお」と水星の想像図

2018年5月

2018年5月25日 更新
国際宇宙探査に関するワークショップ ~月探査ミッションの実現に向けて~

国際宇宙探査に関するワークショップ ~月探査ミッションの実現に向けて~

JAXAは、米国が構想する月近傍の有人拠点(LOP-G*1)や月面探査活動における技術検討の具体化に向けて、活用・導入可能な最先端技術・知見などを広く集めるために、5月11日に以下の情報提供要請(RFI)を発出いたしました。
(*1:Lunar Orbital Platform-Gateway)

これを受け、LOP-Gや探査通信アーキテクチャについて、最新の検討状況等をご紹介するワークショップを以下のとおり開催いたします。

日時: 平成30(2018)年6月11日(月)13:00~16:50
場所: ベルサール八重洲
対象: 月近傍や月面における探査活動、深宇宙探査通信に関心がある民間事業者、大学等
参加申し込み: 以下の担当まで、【ご所属】【お名前】【ご連絡先(メールアドレス)】をご連絡下さい。

(降籏(ふりはた)・増田(ますだ))宛

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

2018年5月21日 更新
金井宇宙飛行士帰還パブリックビューイング先募集について

金井宇宙飛行士帰還パブリックビューイング先募集について

JAXAでは、国際宇宙ステーション(ISS)第54次/第55次長期滞在クルーの金井宣茂宇宙飛行士の帰還の模様を、YouTube JAXA Channelでライブ配信する予定です。この映像を、パブリックビューイングしていただける企業や団体を募集します。

ぜひ一緒に、金井宇宙飛行士の帰還を見守りましょう!

放送内容 YouTube 放送日時
ソユーズ宇宙船着陸 JAXA Channel 6月3日
21:15~22:15(予定)
(放送時間:約60分)

※表中の日時は全て日本時間です。
※NASA TV放送内容を含むライブ中継となります。
※ISSの運用状況に応じ、ライブ放送の時間を変更する場合があります。



2018年5月14日 更新
国際宇宙探査に係る情報提供要請(RFI)について

JAXAでは、我が国の国際宇宙探査への参加の在り方を検討するため、米国が構想する月近傍有人拠点(Lunar Orbital Platform-Gateway:以下、Gateway)及び国際協力による月面探査活動に関する技術的な検討を開始いたしました。
我が国として優位性や波及効果が見込まれる技術での参画可能性を探索するために、"Gateway"に提供してほしいサービス、活用のアイデア、導入したい最先端の技術・知見、探査ミッションを支える通信に関する最先端の通信技術について、広くアイデアを集めることを目的に、以下の情報提供要請(RFI:Request For Information)を行います。

  • 月近傍有人拠点の検討に関するRFI
  • 探査通信アーキテクチャの検討に関するRFI

締切:平成30(2018)年6月29日(金)17:45必着


多くの皆様からのご応募をお待ちしております。

2018年5月7日 更新
調布航空宇宙センター内「JAXAそらのこ保育園」 園児募集のお知らせ

調布航空宇宙センター内「JAXAそらのこ保育園」 園児募集のお知らせ

2018年4月に「JAXAそらのこ保育園」を開園しました。このたび、0歳児(生後57日目以降)~1歳児を対象に園児を募集いたします。JAXAの役職員ではない方も応募いただけます。募集に関する詳細は、以下ウェブサイトをご覧ください。

2018年5月7日 更新
「きぼう」超小型衛星放出プラットフォームにおける取組みが文部科学大臣表彰「科学技術賞」を受賞しました

「きぼう」超小型衛星放出プラットフォームにおける取組みが文部科学大臣表彰「科学技術賞」を受賞しました

国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟における超小型衛星放出プラットフォームでの取組みが、文部科学省が主催する「平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」において、科学技術賞・科学技術振興部門を受賞しました。

2018年4月17日、文部科学省講堂で行われた表彰式では、林文部科学大臣より、JAXA有人宇宙技術部門きぼう利用センター技術領域主幹 松本邦裕氏、同センター長 小川志保氏、研究開発員 赤城弘樹氏へ賞状と盾が授与されました。

ISSから超小型衛星を放出できるのは、「きぼう」日本実験棟のみであり、これまでに、地球撮影や通信実験、各種技術実証用に国内外の大学や企業等が開発した超小型衛星を放出しています。

写真:受賞したJAXA関係者(左から:きぼう利用センター技術領域主幹 松本邦裕氏、同センター長 小川志保氏、研究開発員 赤城弘樹氏)

2018年5月2日 更新
「はやぶさ2」プロジェクトメンバー、第50回市村賞を受賞

「はやぶさ2」プロジェクトメンバー、第50回市村賞を受賞

第50回市村賞の市村学術賞・貢献賞を、「はやぶさ2」プロジェクトのメンバーである津田雄一プロジェクトマネージャ、大野剛研究開発員、三桝裕也研究開発員が受賞しました。
受賞した研究テーマは「ソーラーセイル技術を用いた無燃料姿勢制御の実現」です。
写真は、2018年4月16日に帝国ホテルにて行われた授賞式の模様です。

※市村賞:公益財団法人市村清新技術財団が、産業分野や学術分野の発展・進展に貢献・功績のあった技術研究者・グループに贈呈している賞です。市村産業賞と市村学術賞がありますが、今回受賞しました市村学術賞とは、「大学ならびに研究機関で行われた研究のうち、学術分野の進展に貢献し、実用化の可能性のある研究に功績のあった技術研究者またはグループに贈呈」されるものです。

2018年4月

2018年4月20日 更新
宇宙探査イノベーションハブ 第4回研究提案募集(RFP)★6月5日(火)12時必着

宇宙探査イノベーションハブ 第4回研究提案募集(RFP)★6月5日(火)12時必着

JAXA宇宙探査イノベーションハブに参加を希望される方を対象とした「研究提案募集(RFP:Request for Proposal)」を行います。

情報提供要請(RFI:Request for Information)に対して、平成30年1月末までに全国の企業、大学、研究機関等から多くの情報提供をいただきました。皆様にご協力いただきましたこと心より御礼申し上げます。
いただいた情報を基に、新たに取り組む研究課題を決定し、第4回研究提案募集(Request for Proposal)を開始いたします。

皆様からのご応募をお待ちしております。
RFPへの応募締切:6月5日(火)12時必着

2018年4月10日 更新
「しきさい」が捉えた日本海・日本列島を横断する黄砂

「しきさい」が捉えた日本海・日本列島を横断する黄砂

気候変動観測衛星「しきさい」が、関東の桜が見頃を迎えていた2018月3月29日、日本海・日本列島を横断する黄砂を捉えました。日本では春に観測されることの多い黄砂は、日常生活でも黄褐色に煙る空の様子や車体の汚れなどでその飛来を知ることができます。
「しきさい」は近紫外から熱赤外までの19の観測チャンネルを組み合わせて黄砂をより明確に識別します。また、近紫外から熱赤外の多数の観測チャンネルに加えて、偏光観測という特徴的な機能を用いて、エアロゾルの量と特性を全球規模で高精度に定量化することを計画しています。

画像:「しきさい」搭載のSGLIにより、2018月3月29日に取得した日本周辺のエアロゾル観測データによるカラー合成画像。日本列島の南の海上の明るい領域は「サングリント」と呼ばれる太陽光線が海面による鏡面反射で強く反射された領域。
(赤、緑、青にSGLIのVN8、VN5、VN3の各チャンネル反射率を割り当てたRGB合成画像)。

2018年3月

2018年3月30日 更新
調布航空宇宙センターに「JAXAそらのこ保育園」を開園!

調布航空宇宙センターに「JAXAそらのこ保育園」を開園!

2018年4月に「JAXAそらのこ保育園(以下、そらのこ園)」を開園します。そらのこ園は、職員が仕事と子育てを両立させることができ、職員全員が働きやすい環境をつくることによって、すべての職員がその能力を十分に発揮できることを目的として、内閣府が進める企業主導型事業(多様な就労形態に対応する保育サービスの拡大、仕事と子育ての両立、さらに待機児童の解消)を活用し設置しました。JAXA役職員だけでなく、JAXAと共同利用契約した法人の役職員に加え、地域住民の方なども利用可能(※1)です。(※1地域住民の方の募集については現在準備中です。)

2018年3月26日 更新
水星磁気圏探査機MMOの「愛称」および探査機本体に載せる「メッセージ」を募集

水星磁気圏探査機MMOの「愛称」および探査機本体に載せる「メッセージ」を募集

2018年10月の打ち上げを予定している、日本(JAXA)とヨーロッパ(ESA)が共同で進める大規模な水星探査ミッション「BepiColombo(ベピコロンボ)*」。 JAXAでは、皆さまにより親しみをもって応援していただくため、探査機の愛称およびメッセージを募集しています。
皆さまからいただいたメッセージや寄せ書き、イラスト、動画や音声などは、水星磁気圏探査機MMOの一部に記録、搭載する予定です。皆さまのご応募をお待ちしています。
*「BepiColombo」:JAXA担当の水星磁気圏探査機(MMO: Mercury Magnetospheric Orbiter)とESA担当の水星表面探査機(MPO: Mercury Planetary Orbiter)の2機を一緒に打ち上げ、水星周回へ送りこむ計画。

募集締め切り:2018年4月9日(月)10:00 

2018年2月

2018年2月28日 更新
月面VRハッカソンを開催、参加者募集開始 ~月のデータを活用した未来のスポーツを開発~

月面VRハッカソンを開催、参加者募集開始 ~月のデータを活用した未来のスポーツを開発~

JAXAとグリー株式会社及びテックショップジャパン株式会社は、「月面スポーツVRハッカソン」の開催を決定し、参加者の募集を開始したことをお知らせします。

グリーとJAXAは、VR/AR分野において、人工衛星データの新たな利用を開拓するため、コンテンツの共同制作等を目的とした覚書を締結しています。今回の「月面スポーツVRハッカソン」では、JAXAが保有する月のデータを活用したVRプラットフォームを構築し、VRコンテンツの開発を行います。

参加者には、人類が月に旅行したり滞在したりするようになり、月ならではのスポーツが生まれ、月面で競技大会が開催される未来を、JAXAが保有する月のデータから想像してもらい、VRを駆使して月面ならではのスポーツを開発いただきます。地球との重力差(地球の約6分の1)や気温差(昼は110℃、夜は-170℃と、その差は200℃以上)など月ならではの環境を生かし、既存スポーツをアレンジしたり、全く新しいスポーツジャンルを考案したり、近い将来に向けた柔軟なアイデアのVR空間での実現を目指します。

2018年2月27日 更新
JAXA社会環境報告書2017が「第21回 環境コミュニケーション大賞 環境配慮促進法特定事業者賞」を受賞

JAXA社会環境報告書2017が「第21回 環境コミュニケーション大賞 環境配慮促進法特定事業者賞」を受賞

「JAXA社会環境報告書2017」が、「環境コミュニケーション大賞 環境配慮促進法特定事業者賞」を受賞しました。ISO26000の中核課題に基づいて社会領域をまとめて記載していること、JAXAの活動が担当者の写真とともに紹介しており親近感がわく報告書となっていること、特に研究活動や社会活動についての情報が分かりやすく記載されていることが評価されました。
写真:表彰を受ける 宇治野 技術参与

2018年2月14日 更新
沖縄宇宙通信所 開設50周年記念行事「講演会」開催

沖縄宇宙通信所 開設50周年記念行事「講演会」開催

沖縄宇宙通信所は2018年2月に開設50周年をむかえます。
JAXAでは50周年を記念して、2018年2月17日(土)に大西卓哉宇宙飛行士の講演を含むイベントを企画しています。

講演会は当日券(先着順)をご用意しています。

日時 2018年2月17日(土)12:00〜16:30
場所 恩納村ふれあい体験学習センター 沖縄県国頭郡恩納村字恩納5973

記念行事内容(イベント毎に時間が異なります):

  • 記念講演会 13:00〜15:20 @ゆうなホール
  • 子供たちと宇宙の未来絵画展 12:00〜16:30 @展示室前廊下
  • 沖縄宇宙通信所 懐古写真展 12:00〜16:30 @物販・展示室
  • 月面ローバ試験モデル実演 12:00〜16:30 @ふれあい教室

2018年2月9日 更新
東シナ海におけるタンカー(SANCHI号)炎上事故に伴う油流出、「だいち2号」で観測

東シナ海におけるタンカー(SANCHI号)炎上事故に伴う油流出、「だいち2号」で観測

2018年1月6日、中国東部沖合の東シナ海において、パナマ船籍のイランのタンカー「SANCHI」が香港船籍の貨物船と衝突し、火災が発生しました。 このタンカーは鎮火しないまま、日本の排他的経済水域(EEZ)内の奄美大島の西方を漂流し、14日午後、奄美大島の西方約315kmの海上で爆発、沈没しました。沈没したタンカーからは油が流出しています。
JAXAでは、1月18日12時33分(日本時間)にだいち2号(ALOS-2)搭載の合成開口レーダ(PALSAR-2)により、現場付近を観測しました。
図はPALSAR-2で撮影した場所を示していて、タンカーの沈没場所が、 PALSAR-2の観測範囲に入っています。沈没した海域の東側には、南西から北東にかけて、黒潮が流れています (海上保安庁 海洋情報部(海洋速報&海流推測図) より)。
JAXAでは、今後も引き続き、衛星で現場付近の観測を行っていきます。

2018年2月8日 更新
「しきさい」、フィリピン・マヨン火山の噴火を観測

「しきさい」、フィリピン・マヨン火山の噴火を観測

気候変動観測衛星「しきさい」が、2018年1月13日に噴火したフィリピン、マヨン火山の噴火の様子を捉えました。

2017年12月23日に種子島宇宙センターより打ち上げられた「しきさい」は、初期機能確認運用を実施しており、2018年1月1日から開始した可視~短波長赤外に続き、1月22日からは熱赤外の試験観測も開始しています。
2018年1月23日に得られた250m空間解像度の熱赤外観測画像からは、(マヨン火山の大半は雲に覆われているものの)山頂付近から灰色がかった噴煙が西に向かって放出されている様子が見られます。これは22日以降の活動活発化に伴って発生した噴煙の一つと考えらます。

画像:「しきさい」による2018年1月23日2時頃(世界時)のフィリピン、マヨン火山の観測画像(赤・緑・青波長の250m観測データで作成したRGB画像)

2018年2月3日 更新
SS-520 5号機打ち上げ実証実験成功!超小型衛星TRICOM-1Rの分離・軌道投入に成功!

SS-520 5号機打ち上げ実証実験成功!超小型衛星TRICOM-1Rの分離・軌道投入に成功!

2月3日(日)14時03分00秒に、内之浦宇宙空間観測所からSS-520 5号機による超小型衛星打ち上げの実証実験が行われました。
SS-520 5号機は計画通り飛行し、実験実施後約7分30秒に超小型衛星TRICOM-1R(トリコム・ワンアール)を分離、軌道投入に成功しました。

SS-520 5号機は、2017年1月の4号機での実験失敗の原因対策を施し、当初の目的である超小型衛星打上げ機に係る技術の先行実証の再実験として行いました。

2018年1月

2018年1月18日 更新
イプシロンロケット3号機打ち上げ成功!

イプシロンロケット3号機打ち上げ成功!

2018年1月18日(木)6時6分11秒、内之浦宇宙空間観測所から高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)を搭載したイプシロンロケット3号機が打ち上げられました。
イプシロンロケット3号機は正常に飛行し、打ち上げから約52分35秒後に予定の軌道でASNARO-2を分離、打ち上げは無事成功しました。
特設サイトでは、イプシロンロケット3号機の打ち上げ写真を募集しています。応募フォームよりぜひお送り下さい。お待ちしております!

2018年1月16日 更新
イプシロンロケット3号機による高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)の打ち上げライブ中継は18日(木)5:40から!

イプシロンロケット3号機による高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)の打ち上げライブ中継は18日(木)5:40から!

イプシロンロケット3号機による高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)の打ち上げ時刻が、2018年1月18日(木)6時6分11秒(日本時間)に決定しました。
JAXAでは18日(木)5時40分頃より、内之浦宇宙空間観測所から打ち上げの様子をライブ中継いたします。出勤・通学前に、また外出先からもご覧いただけますので、どうぞお見逃しなく!
特設サイトでは、イプシロンロケット3号機、プロジェクトチームへの応援メッセージを募集しています。投稿フォームの他、ツイッターでもハッシュタグ「 #イプシロン応援」でメッセージをお寄せください。熱いメッセージ、お待ちしております!

2018年1月12日 更新
月極域探査に関するワークショップ(その2)、2/18,19開催へ

月極域探査に関するワークショップ(その2)、2/18,19開催へ

JAXAが調査研究している月極域で水氷探査を行う月極域探査について、2017年12月8~9日に開催したワークショップでの議論やご意見を踏まえ、観測機器や探査機に関する協力実現に向けてさらに議論を深めるためのワークショップ(その2)を開催いたします。
あわせて、世界各国の宇宙機関レベルで検討している共通ゴールの一つである有人火星探査に至るロードマップを纏めた国際宇宙探査ロードマップ(GER)について、検討状況をご紹介いたします。GERは、国際協働による宇宙探査に向けて、宇宙機関間でシナリオ検討や技術的な議論を行っている国際宇宙探査協働グループ(ISECG)において検討されているものです。

日時: 2018年2月18日(日)10:00~17:30
GERに関するワークショップ
2月19日(月)10:00~17:30
月極域探査に関するワークショップ(その2)
場所: ベルサール八重洲(会議室1~3)
対象: 月極域探査に関心がある民間事業者、大学等
参加申し込み:以下の担当まで、
【ご所属】【お名前】【ご連絡先(メールアドレス)】
をご連絡下さい。

(降籏(ふりはた)・増田(ますだ))宛

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

2018年1月12日 更新
「しきさい」(GCOM-C)の初画像取得について

「しきさい」(GCOM-C)の初画像取得について

JAXAは、2017年12月23日に打ち上げた気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)が取得した初画像を公開しました。初画像は、初期機能確認試験を実施している中、「しきさい」(GCOM-C)搭載の多波長光学放射計(SGLI)により1月1日から6日にかけて取得されました。
SGLIは、近紫外から熱赤外までの19の観測波長帯(色)を持ち、偏光・多方向、近紫外観測といった特徴的な機能を有しています。本日公開した画像は、日本近辺の海氷、沿岸域の海色、植生及びガンジス川流域でのエアロゾルの様子などをそれぞれ見やすい色合いになるように処理したものです。
「しきさい」(GCOM-C)は、今後も引き続き初期機能確認運用を行った後、地上観測データとの比較などによるデータの精度確認やデータ補正等を行う初期校正検証運用を予定しています。
図:「しきさい」搭載SGLIによる日本列島・オホーツク海周辺の擬似カラー画像(左)および樺太周辺部分の拡大図(右)

2018年1月10日 更新
国際宇宙ステーション・「きぼう」利用シンポジウム~拡がる、上空400キロメートルの舞台~開催について

国際宇宙ステーション・「きぼう」利用シンポジウム~拡がる、上空400キロメートルの舞台~開催について

JAXAでは、「きぼう」利用の現状や成果、日米協力の活動紹介等を目的として、「国際宇宙ステーション・「きぼう」利用シンポジウム」を、平成30年1月24日、25日に開催いたします。 1月24日は、「国際宇宙ステーション・「きぼう」利用シンポジウム~拡がる、上空400キロメートルの舞台」として、実際に「きぼう」を利用された企業や大学等の利用者に、「きぼう」利用の進捗や成果、展望などをご発表いただきます。 1月25日は、ISSに関する「JAXA/NASAジョイントワークショップ」を開催いたします。
日本政府関係者、NASA関係者をお招きし、ISSにおける米国の利用環境や利用計画などを紹介し、日米のISS成果最大化へ向けた取り組み実績を紹介させていただく機会としたいと考えております。 シンポジウムは、事前募集制となっています。皆様のご参加をお待ちしております。

開催日: 平成30年1月24日(水)、25日(木)
場 所: 丸の内オアゾ フクラシア Hall A(シンポジウム会場)、Hall B(展示、無料相談会ブース)(東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング16階)
定 員: 250名/日(参加費無料)

2018年1月10日 更新
未来の月面生活 動画制作グランプリの募集開始について

未来の月面生活 動画制作グランプリの募集開始について

JAXAは、オールジャパンの月関連活動に関する理解を深め、また宇宙を利用したコンテンツ市場を拡大するための試みとして、『未来の月面生活 動画制作グランプリ』を開催します。皆さま、奮ってご参加ください。

応募期間 2018年1月10日~2月25日
協 力 文部科学省(予定)、株式会社ispace、デジタルハリウッド大学、国際映像製作スタジオNOMA

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