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トピックス

2018年

2018年9月

2018年9月23日 更新
「こうのとり」7号機、打ち上げ成功!

「こうのとり」7号機、打ち上げ成功!

平成30年9月23日(日)2時52分27秒、種子島宇宙センターから宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機を搭載したH-IIBロケット7号機を打ち上げました。ロケットは正常に飛行し、打ち上げから約14分59秒後に「こうのとり」7号機を正常に分離した事を確認しました。
今後、「こうのとり」7号機は、国際宇宙ステーション(ISS)に接近し、ISSのロボットアームでキャプチャ(把持)し、結合する予定です。
9月27日(木)20時25分から、把持(キャプチャ)の模様を中継する予定ですので、ぜひお見逃しなく!

2018年9月22日 更新
[はやぶさ2プロジェクト]ミネルバII1、写真撮影・リュウグウ着地・ホップによる移動に成功!

[はやぶさ2プロジェクト]ミネルバII1、写真撮影・リュウグウ着地・ホップによる移動に成功!

9月21日に、「はやぶさ2」探査機から小型ローバ MINERVA-II1(ミネルバ・ツー・ワン)を分離しました(分離時刻は日本時間で13:06)。MINERVA-II1はRover-1AとRover-1Bの2機からなっていますが、2機とも小惑星リュウグウ表面に着地したことを確認しました。各ローバとも状態は正常で、撮影した写真や各種のデータを送ってきています。その写真等の解析で、ローバはリュウグウ表面を移動していることも確認できました。
MINERVA-II1の運用は今後も継続します。さらにデータを取得して、解析を進めて行く予定です。

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2018年9月20日 更新
[はやぶさ2プロジェクト]MINERVA-Ⅱ1分離運用 航法画像のリアルタイム配信

[はやぶさ2プロジェクト]MINERVA-Ⅱ1分離運用 航法画像のリアルタイム配信

2018年9月19日~9月21日に実施されるMINERVA-Ⅱ1分離運用における航法用画像を掲載します。

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2018年9月20日 更新
[はやぶさ2プロジェクト]MINERVA-Ⅱ1分離運用スケジュール

[はやぶさ2プロジェクト]MINERVA-Ⅱ1分離運用スケジュール

MINERVA-Ⅱ1を分離する運用は9月19日から21日にかけて行われます。9月19日は、探査機が降下するための準備を行い、実際に探査機が降下を開始するのは9月20日です。またMINERVA-Ⅱ1を分離するのは9月21日の予定です。

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2018年9月19日 更新
[はやぶさ2プロジェクト] 「小型探査ローバMINERVA-II1」の概要

[はやぶさ2プロジェクト] 「小型探査ローバMINERVA-II1」の概要

「MINERVA-II (MIcro Nano Experimental Robot Vehicle for Asteroid [the Second Generation])」は初代「はやぶさ」に搭載された探査ローバ「MINERVA」の後継機です。

「はやぶさ2」の底面には「MINERVA-II1」および「MINERVA-II2」の2つのコンテナが搭載されていて、「II1」には2機、「II2」には1機のローバが格納されています。9月に分離がおこなわれるのは「MINERVA-II1」の方です(「MINERVA-II2」の分離は来年に予定されています)。

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2018年9月15日 更新
[はやぶさ2プロジェクト] 探査機の影と衝効果

[はやぶさ2プロジェクト] 探査機の影と衝効果

最初のタッチダウンに向けて1回目の運用リハーサルを9月10日から12日にかけて行いました。実際の運用では、高度約600mくらいで探査機は上昇してしまいましたが、降下中に広角の光学航法カメラ(ONC-W1)で航法目的に撮影をしていました画像をリアルタイムで公開しました。最後に撮影された画像を図に示します。これは、9月12日の12:40(日本時間)頃に、リュウグウ表面から約635mで撮影されたものです。

画像:2018年9月12日12:40(日本時間)頃にONC-W1によって撮影されたリュウグウ。リュウグウ表面からの距離は約635m。この画像では、上がリュウグウの南極になっており、地球とは逆向きに自転している。赤い丸で囲んだ部分が明るくなっているのが衝効果。また、矢印で示す黒い点は「はやぶさ2」の影である。
画像クレジット:JAXA

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2018年9月12日 更新
[はやぶさ2プロジェクト] タッチダウン1 リハーサル1(TD1-R1)の結果について

最初のタッチダウンに向けて1回目の運用リハーサルを9月10日から行っており、9月11日から探査機はリュウグウに向けて降下をしていました。本日(9月12日)、最低高度に向けて降下をしていましたが、高度約600mで探査機は自律的に降下を中止して上昇に転じました。理由は、リュウグウ表面の反射率が低いことにより、小惑星表面と探査機の間の距離を計測していたレーザ高度計(LIDAR)の計測が出来なかったことに起因すると考えられます。

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2018年9月11日 更新
[はやぶさ2プロジェクト] タッチダウン1 リハーサル1 航法画像のリアルタイム配信

[はやぶさ2プロジェクト] タッチダウン1 リハーサル1 航法画像のリアルタイム配信

2018年9月11日~9月12日に実施されるタッチダウン1 リハーサル1における航法用画像を掲載します。

リアルタイム配信は終了しました

  • 回線の都合上、または、データ処理の関係上、画像が乱れる場合がありますがご了承ください。
  • 時刻はUTC(世界時)で書かれています。日本時間(JST)にするには、9時間を足してください。

画像:地上受信時刻 UTC 2018-09-12 03:58
画像クレジット:JAXA

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2018年9月11日 更新
[はやぶさ2プロジェクト] タッチダウン1 リハーサル1(TD1-R1)のスケジュール

1回目のタッチダウンを10月下旬に計画していますが、それに向けた1回目のリハーサルを9月10日から12日にかけて行います。「タッチダウン1 リハーサル1」略してTD1-R1と呼んでいます。TD1-R1では、リュウグウ表面からの高度が40m以下まで接近します。そして、着地はせずに上昇します。今回のリハーサルの目的は、タッチダウンを行うための探査機運用について確認をすることと、リュウグウ表面を至近距離から撮影することでタッチダウン候補地点の安全性を確認することになります。

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2018年9月11日 更新
世界初!太陽観測ロケット実験FOXSI-3、太陽コロナからの軟X線を集光撮像分光観測することに成功!

世界初!太陽観測ロケット実験FOXSI-3、太陽コロナからの軟X線を集光撮像分光観測することに成功!

2018年9月7日午前11時21分(アメリカ山岳部夏時間;日本時間では、2018年9月8日午前2時21分)、米国ニューメキシコ州ホワイトサンズの観測ロケット打ち上げ場にて、太陽観測ロケットFOXSI-3の打ち上げを行いました。FOXSI-3は、最高到達高度約300kmの弾道軌道で約15分間飛翔し、「活動領域」、「静穏領域」、「太陽の北極域」といったX線輝度の異なる3つの太陽コロナ領域を、約6分間観測しました。

画像: FOXSI-3のロゴ。きつね(fox)がマスコット。
Credit: NASA, FOXSI-3 team

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2018年9月10日 更新
ベトナム科学技術院(VAST)との宇宙開発利用に関する協力協定の改定について

JAXA山川理事長とベトナム科学技術院(VAST)Minh(ミン)院長は、宇宙開発と利用における可能性のある将来協力の検討・明確化に係る協定の改定に署名しました。

この改定は、2006年の協定締結以来の活動実績を踏まえ、これまでのリモートセンシング衛星と利用、小型衛星開発と利用などの5分野に、宇宙科学と普及展開の2分野を新たに追加するものです。これによりJAXAが展示や運営面で協力を進めているベトナム宇宙展示館の整備支援(2020年にホアラック・ハイテクパーク内に開館予定)をはじめ両者の連携活動がより広範化かつ深化することが期待されます。




2018年9月7日 更新
月および月以遠の宇宙探査協力に係る米国航空宇宙局(NASA)との共同声明について

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月27日、月および月以遠の宇宙探査協力について、米国航空宇宙局(NASA)と共同声明に署名しました。

本共同声明は、米国が主導し月近傍に建設を目指す“Gateway”を含む探査キャンペーンに対し、日本を招待する旨の本年8月9日付けNASAブライデンシュタイン長官からJAXA理事長山川宏への書簡を受けたもので、両機関は、互いに得意とする技術を集結させることで、宇宙探査の基盤を発展できるとの共通認識のもと、日本のHTV-X等の高度な技術が月探査の基盤を強化し、月近傍と月面における様々なミッションを支えるための持続性や能力の向上に繋がることを確認しました。
また、“Gateway”の重要な機能を日本が提供する意思および、“Gateway”を含む月近傍への有人輸送としてSLS、オリオン宇宙船をNASAが担当する考え方について、認識を共有しました。 

さらに、両機関は、無人探査機、月面着陸機、ローバ等の活用による、月および月以遠の探査での協力機会を探求するための共同議論を続けていくことを確認しました。

今後、両機関の責任について、両国のステークホルダの皆様から支持が得られるよう、具体的な提案を行って参ります。

JAXA若田理事(左)とNASAゲスティンマイヤ局長(右)

共同声明発表者
 JAXA理事・有人宇宙技術部門長   若田 光一
 NASA有人探査運用局長   ウィリアム・ゲスティンマイヤ

2018年9月7日 更新
海上保安庁長官表彰(感謝状)受賞「人工衛星を利用した海洋監視体制の構築」

海上保安庁長官表彰(感謝状)受賞「人工衛星を利用した海洋監視体制の構築」

7月16日の海の日にあたり、長年にわたる衛星AIS等を利用した船舶動静把握手法の研究の結果、各種衛星観測データの実利用を実現し、 海上保安庁が行う海洋監視体制の構築に貢献した功績が認められ、海上保安庁長官からJAXA第一宇宙技術部門に長官表彰(感謝状)が贈られました。 なお、昨年度の海氷観測(海氷による海難の防止)に関する協力に続き、第一宇宙技術部門は2年連続の海上保安庁長官表彰を受けています。
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2018年9月5日 更新
BepiColombo計画の2機の水星探査機が最終状態に結合されました

BepiColombo計画の2機の水星探査機が最終状態に結合されました

欧州宇宙機関(ESA)とJAXAの国際協力ミッションである水星探査計画BepiColombo(ベピコロンボ)において、ESA担当の水星表面探査機(Mercury Planetary Orbiter: MPO)とJAXA担当の水星磁気圏探査機「みお」(Mercury Magnetospheric Orbiter: MMO)2機の探査機が打ち上げに向けた最終状態へと結合されました。間もなくMPOおよび推進モジュール(Mercury Transfer Module: MTM)への燃料充填が開始され、いよいよ打ち上げに向けた最終準備へと向かいます。探査機を載せたアリアン5ロケットの打ち上げ予定時刻は日本時間2018年10月19日10:45(打ち上げ場のあるクールー現地時間2018年10月18日22:45)です。

Credits: ESA-B.Guillaume

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2018年9月4日 更新
日仏交流160周年記念シンポジウム "Exploring space together:Astronauts' point of view" 開催について

日仏交流160周年記念シンポジウム "Exploring space together:Astronauts' point of view" 開催について

日仏交流160周年記念シンポジウム
"Exploring space together:Astronauts' point of view"
~日仏宇宙協力:宇宙飛行士の視点から~

日仏交流160周年記念行事の一環として、両国の宇宙開発をテーマとしたシンポジウムを開催いたします。
フランスからトマ・ペスケ宇宙飛行士が来日し、日本の金井宣茂宇宙飛行士、野口聡一宇宙飛行士とミッション報告やパネルディスカッションなどをおこないます。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。


日時: 平成30(2018)年9月19日(水)14:00~17:00
場所: 東京大学 大講堂(安田講堂)
主催: 在日フランス大使館、宇宙航空研究開発機構、東京大学大学院工学系研究科
使用言語: 日本語、英語(同時通訳あり)
参加お申込み: こちらからお申込みください。
参加費:無料
定員 :900名
※先着順とさせていただきますので、予めご了承ください。

詳細は以下のリンクよりご確認ください。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

2018年8月

2018年8月24日 更新
第8回スペースデブリワークショップ 講演募集について

第8回スペースデブリワークショップ 講演募集について

近年の軌道上環境の悪化や今後の大量の打ち上げ計画を鑑み、スペースデブリ対策は持続的宇宙開発利用のためにますます重要となっています。国内で最大規模のデブリに関する国内外の関係者の議論の場として、JAXAは、第8回スペースデブリワークショップを開催いたします。

また、ワークショップがより広範な議論の場となることを目指し、今回よりプレゼン(口頭及びポスター)を募集します。

日時: 平成30(2018)年12月3日(月)~5日(水)
 
場所: JAXA 調布航空宇宙センター 事務棟1号館講堂(東京都調布市深大寺東町7-44-1)
対象: デブリに関する国内外の関係者
 
言語: 初日の国際セッションの使用言語は英語。その他の一般セッションの使用言語は主に日本語。
 
講演募集: スペースデブリ問題に関する下記分野等の講演を募集します。既に発表された内容でも差し支えありません。

【分野等】
観測、SSA、モデル、防護、低減、除去、法務、その他


お問い合わせ先: スペースデブリワークショップ事務局
E-mail:

多くの皆様のご参加をお待ちしております。
 

2018年8月7日 更新
高度1kmから撮影したリュウグウ

高度1kmから撮影したリュウグウ

小惑星探査機「はやぶさ2」は、6月27日にリュウグウに到着してから、7月20-21日にはBOX-C運用として高度6kmくらいまで降下し、8月1日には高度5kmほどの中高度運用を行いました。そして、8月6日からは、リュウグウの重力を計測するために、3回目の降下運用を行いました。

重力計測運用では、なるべく探査機の軌道・姿勢制御をせずにリュウグウの引力にまかせて探査機を運動させることを行います(自由落下、自由上昇)。そのようにしておいて探査機の運動を正確に把握すると、リュウグウからどのくらいの強さの引力を受けているのかが分かるのです。

探査機は、8月6日の11:00前(日本時間)にホームポジション(リュウグウからの距離が20km)から降下を開始しました。同日の20:30くらいには高度6000mに達し、そこから自由落下状態となりました。そして、8月7日の8:10頃に最低高度となる851mまで接近し、そこでスラスタを噴いて上昇に転じました。

2018年8月6日 更新
OPNAVな人々

OPNAVな人々

「はやぶさ2」は、地球から約3億kmも離れたリュウグウに無事に到着することができました。リュウグウの大きさはたった900m。3億km彼方の900mというのは、2万km先の6cmと同じです。つまり、日本からブラジルにある6cmの的を狙うのと同じことになります。非常に正確なナビゲーションが必要になりますが、それを実行したのが「はやぶさ2」プロジェクトメンバーの"OPNAVな人々"です。

OPNAVとは、英語でOptical Navigationの略です。"オーピーナブ"と呼んでいます。探査機と電波で通信をしつつ、探査機に搭載したカメラで目的地の天体を撮影して、探査機と目的の天体の両方の軌道を正確に推定する技術です。「はやぶさ2」では2018年5月のスタートラッカによるリュウグウ撮影の時にも行いました。
(詳しくはこちら)


写真:OPNAVな人々。2018年、6月23日、TCM07後のOPNAV作業終了後に撮影。最前列左から、津田、大西、大木、菊地、真ん中の列左から、加藤、谷口、松岡、最後列左から、竹内、宮原、大井、高尾(敬称略)。
画像クレジット:JAXA

2018年8月6日 更新
平成30年度第一次気球実験の終了について

平成30年度第一次気球実験の終了について

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、大樹航空宇宙実験場において、平成30年度第一次気球実験を平成30(2018)年6月18日から8月10日までの期間で実施を予定しておりました。
しかしながら、今実験期間の間、気球放球・飛翔に適さない状況が継続し、また今後も回復する見込みがないため、今季予定していた4実験全てを実施せず、予定していた実験期間を終了することとなりました。

実験にご協力いただいた関係者の皆様に深く感謝いたします。

2018年7月

2018年7月27日 更新
「きぼう」で行われた日本の実験成果が、ISS R&D Conferenceにおいて、”2018 ISS Award for Compelling Results”を受賞しました

国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟で行われた日本の実験成果が、米国で開催されるISS R&D Conference(NASA、AAS、CASISが主催するISSの様々な活動を紹介するイベント)において、”2018 ISS Award for Compelling Results”を受賞しました。
日本の実験では2014年、2016年、2017年に引き続きの受賞となりました。
2018年は計7件が新たに選ばれ、内2件は日本の「きぼう」日本実験棟利用テーマです。米国のISS利用に関連した多くの研究の中で、日本のテーマが表彰されることは、日本のISS利用のレベルの高さを示すものです。

"ISS Research Awards":イノベーションの創出や顕著な成果等、国際宇宙ステーション(ISS)で素晴らしい成果を上げた研究を選定し、表彰するものです。米国のAAS(American Astronautical Society)が、NASAやCASIS(The Center for the Advancement of Science in Space:米国のNPO法人)や各国際パートナーからノミネートされた候補より選び、毎年米国で開催されるISS R&D Conferenceの中で表彰しているものです。

今回、日本の研究者が受賞した科学研究テーマ

受賞案件Compelling Results in Physical Sciences and Materials Development
受賞者 鳥居祥二氏(早稲田大学)、CALET開発チーム(JAXA、NASA、ASI)、CALET国際サイエンスチーム(Waseda University/Louisiana State University/University of Siena and INFN)
受賞案件 Compelling Results in Biology and Medicine:Transcriptome analysis of gravitational effects on muscles of mice
受賞者 高橋智氏(筑波大学)、JAXA Mouse Epigeneticsチーム

2018年7月17日 更新
ドイツ・ブレーメン市庁舎で、小惑星探査機「はやぶさ2」と小型着陸機MASCOTの特別展示を実施(7月10日~10月14日)

小惑星探査機「はやぶさ2」とDLR(ドイツ航空宇宙センター)とCNES(フランス国立宇宙研究センター)が開発した「はやぶさ2」搭載の小型着陸機MASCOTの特別展示が、7月10日(火)から10月14日(日)まで、世界遺産でもあるドイツ・ブレーメン市庁舎で行われています。
ブレーメン市は、宇宙や科学の研究が盛んなところで、今年10月には世界最大の国際宇宙会議(IAC:International Astronautical Congress)の開催を予定しており、チームドイツとしてDLR他、宇宙関係企業により宇宙産業の活性化に積極的に取り組んでいます。
機会がありましたら、歴史的価値のある市庁舎内に設置された「はやぶさ2」とMASCOTの模型および展示物をぜひご覧下さい。

小惑星探査機「はやぶさ2」は、6月27日(水)午前9時35分(日本時間)に、小惑星リュウグウに到着し、現在は小惑星リュウグウから20km離れた「ホームポジション」で今後の運用に備えた様々な機能確認を行っています。
小型着陸機MASCOTは、2018年10月ごろ小惑星リュウグウに降ろされ、4つの観測装置でリュウグウ表面の調査を予定しています。

2018年7月10日 更新
国連UNISPACE+50の開催について

2018年6月18日(月)~6月21日(木)にウィーン国際センター(オーストリア)において「第1回国連宇宙会議」開催50周年記念会合(UNISPACE+50)が開催されました(参考1)。UNISPACE+50は、国連宇宙部が開催し、70を超える国・機関等より、閣僚級(14名)と宇宙機関長(10名)など多くの宇宙関係者が集まりました。北野充在ウィーン日本政府国際機関代表部大使が日本政府代表を務め、JAXAからは山川理事長が参加しました。

各国ハイレベルによるステートメントの中では、山川理事長が日本を代表して、日本の宇宙活動について発言しました。山川理事長は「宇宙機関長パネル」にも登壇し、JAXAのSDGsへの貢献を中心に発言しました。その他、多くの宇宙機関等と会談を実施しました。また国連宇宙部との間では、KiboCUBE協力延長に関わる協定、及びインド宇宙研究機関(ISRO)との間では、降雨プロダクトの検証・改良と利用研究に関する実施取決めを締結しました。(参考2、3)

2018年7月6日 更新
空港低層風情報「ALWIN」が、日本航空技術協会「会長賞」を受賞しました

空港低層風情報「ALWIN」が、日本航空技術協会「会長賞」を受賞しました

JAXAと気象庁が共同で開発し、昨年4月から羽田空港(東京国際空港)と成田国際空港で実運用されている空港低層風情報「ALWIN(Airport Low-level Wind INformation)」が、この度、日本航空技術協会「会長賞」を受賞しました。

「ALWIN」は、航空機の着陸経路上における風の状態―風向、風速、ウインドシアや乱気流などをリアルタイムで詳細かつ正確に把握し、その情報を画像やテキストデータで「見える化」しパイロットを始めとする運航関係者に提供するサービスです。安全な着陸や定時性向上に有用な情報として、運航会社などから高い評価をいただいており、まさに航空機運航の現場で活かされています。
また、この「ALWIN」で培った情報提供システムを応用した低コストなシステム「SOLWIN(SOdar-based Low-level Wind INformation)」の開発を進めていて、昨年から地方空港での実証試験なども行っています。

2018年7月6日 更新
「未来レストランいぶき」が、第65回「カンヌライオンズ」PR部門でブロンズを受賞

「未来レストランいぶき」が、第65回「カンヌライオンズ」PR部門でブロンズを受賞

平成30年度に打ち上げを予定している、温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)は、二酸化炭素及びメタン濃度を高精度且つ均一に観測し、一酸化炭素の吸収・排出源の特定を目的とした衛星です。

本衛星の開発を担当する「いぶき2号」のプロジェクトチームが「CO2などの温室効果化ガスを宇宙から測定する観測衛星である『いぶき』の重要な役割を多くの人に理解してもらい、地球温暖化を身近な問題として感じて欲しい」という課題に対し、株式会社アサツー・ディー・ケイ(ADK)様と、NPO法人シティ・ウォッチ・スクエア様、7days kitchen様のご協力のもと、「地球をみまもるプロジェクト」として、東京表参道に一日限定のレストランをオープンしました。

この度、「未来レストランいぶき」の企画が、2018年6月18日から22日までフランス・カンヌ市で開催された第65回カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルにおいてPR部門ブロンズを受賞されました。


2018年7月3日 更新
「しきさい」偏光近紫外観測の紹介

「しきさい」偏光近紫外観測の紹介

気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)搭載の多波長光学放射計(SGLI)は、近紫外から熱赤外(380nm~12µm)の波長域で観測を行う光学センサです。赤と近赤外の波長では、衛星進行方向の前方あるいは後方の偏光観測を行う機能も持っています。偏光観測によって、光の強度だけでない光の状態(電磁波の振動方向)を調べることができます。

「しきさい」の偏光と近紫外の観測は、陸上のエアロゾル(大気中を浮遊する塵)を精度良く推定できるようになることが期待されています。
可視近赤外域では、陸域の地表面反射率は海に比べ大きく、かつ植生や土地被覆によりその値もさまざまに異なるため、これらの波長域のみでのエアロゾルの推定は非常に困難でした。
一方、「しきさい」が観測することができる近紫外域では、陸域の地表面反射率は非常に小さくなります。また、偏光反射率は可視近赤外域の非偏光反射率に比べて陸地による反射の影響を受けにくいという特徴があり、陸域の地表面反射率の影響を受けにくいこれらの観測を用いることによって微細な大気の特徴を捉え、陸上でもエアロゾルを精度よく推定できるようになることが期待されています。

画像:気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)が、2018年3月23日に観測した中国周辺のカラー画像(R: VN08、G: VN05、B: VN03)、赤バンド反射率(VN08)、近紫外バンド反射率(VN01)、および近赤外バンド偏光反射率(PL02)の画像

2018年6月

2018年6月29日 更新
リュウグウ到着!

リュウグウ到着!

2018年6月27日(水)、午前9時35分(日本時間)、「はやぶさ2」が目的の小惑星リュウグウに到着しました。
2014年12月3日に種子島宇宙センターから打ち上げられてから1302日目の到着です。
イオンエンジンの運用が終わった2018年6月3日から、小惑星接近誘導が開始されました。光学電波複合航法により、正確に小惑星を目指していきます。途中、探査機の速度制御のための化学エンジン(スラスタ)の噴射(TCM:Trajectory Correction Maneuver)を9回行いましたが、第10回目のTCMを上記の時刻に行いました。その結果、リュウグウに対する相対速度が1cm/s以下になったことが確認され、到着と判断されました。

「はやぶさ2」は、これからしばらくの間はリュウグウの近くに留まり、観測したり、ランダー・ローバーを降ろしたり、タッチダウンしたりインパクタの実験を行ったりします。いろいろと難しい運用や長時間連続運用も行うことになりますが、リュウグウを徹底的に調べていく予定です。

リュウグウ到着記念の集合写真(2018年6月27日)

2018年6月20日 更新
JAXAとインド宇宙研究機関(ISRO)の降雨プロダクトの検証・改良と利用研究に関する実施取決めの締結について

JAXAとインド宇宙研究機関(ISRO)は、降雨プロダクトの検証・改良と利用研究に関する実施取決め(Implementing Arrangement)を締結いたしましたので、お知らせします。

本取決めは、一昨年11月にJAXAとISRO間で締結した宇宙分野の協力促進に関する了解覚書(MOU)に基づき、新規協力案件の一つとして合意したものです。JAXAは全球降水観測計画(GPM)二周波降水レーダ(DPR)データ、及び全球降水マップGSMaPデータをISROに提供する一方、ISROは保有する気象衛星データ、およびインド域の地上で観測している降雨データをJAXAに提供し、それぞれがデータ検証を行うことで、お互いの降雨プロダクトの精度向上を図ります。また降雨が多いアジア地域において、衛星データ利用による気象予測の精度向上など衛星利用技術の向上に貢献します。

2018年6月18日 更新
JAXAシンポジウム 2018 ~Discover NEW! With new JAXA~ 開催について

JAXAシンポジウム 2018 ~Discover NEW! With new JAXA~ 開催について

JAXAでは、宇宙航空研究開発のより一層の発展を目指し、毎年「JAXAシンポジウム」を開催しております。

本年度のシンポジウムは、JAXAの新方針のご説明とともに、欧州との共同プロジェクトである「BepiColombo」の打ち上げ時期や、「はやぶさ2」の小惑星リュウグウ到達が話題となる中、国際協力による宇宙科学・宇宙探査の意義や方向性について、幅広く議論を行う予定です。

日時: 平成30(2018)年7月5日(木)18:15~20:30 (開場 17:15予定)
場所: 有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11階)
参加申し込み: ※お申込みの受付は終了いたしました。
ありがとうございました。

参加費:無料
定員 :700名
※先着順とさせていただきますので、予めご了承ください。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

2018年6月8日 更新
水星磁気圏探査機MMOの愛称が決まりました

水星磁気圏探査機MMOの愛称が決まりました

今年度中に打上げ予定の「水星磁気圏探査機MMO(Mercury Magnetospheric Orbiter)」の愛称を約2か月間にわたり募集し、6,494件のご応募をいただきました。選考の結果、MMOの名称は「みお」(ローマ字表記「MIO」)に決定いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。「みお」とご提案いただいた方全員に、7月以降に記念品を送付する予定です。

「みお」とMPOはアリアン5型ロケットで一緒に打ち上げられ、水星到着後に分離して、協力しながら約1年間の観測を行う予定です。
※水星の表面・内部の観測を行う「水星表面探査機(Mercury Planetary Orbiter:MPO)」、水星の磁場・磁気圏の観測を行う「水星磁気圏探査機みお」)

「みお」の選定理由

1. 「みお」は河川や海で船が航行する水路や航跡の意味をもつことから、これまでの探査機の研究開発の道のりを示すとともに、これからの航海安全を祈る愛称であること。
2. 古くより船が航行するときの目印にする標識を澪標(みおつくし)と云い、和歌では「身を尽くし」の掛詞になることから、努力と挑戦を続けるプロジェクトメンバーの思いを表していること。
3. 水星の磁気圏によって変化する太陽風のプラズマの流れのなかでMMOは探査する。この状況と船が流れの中を進むイメージが合致すること。
4. 海外の方にも発音しやすいこと。

図:「みお」と水星の想像図

2018年5月

2018年5月25日 更新
国際宇宙探査に関するワークショップ ~月探査ミッションの実現に向けて~

国際宇宙探査に関するワークショップ ~月探査ミッションの実現に向けて~

JAXAは、米国が構想する月近傍の有人拠点(LOP-G*1)や月面探査活動における技術検討の具体化に向けて、活用・導入可能な最先端技術・知見などを広く集めるために、5月11日に以下の情報提供要請(RFI)を発出いたしました。
(*1:Lunar Orbital Platform-Gateway)

これを受け、LOP-Gや探査通信アーキテクチャについて、最新の検討状況等をご紹介するワークショップを以下のとおり開催いたします。

日時: 平成30(2018)年6月11日(月)13:00~16:50
場所: ベルサール八重洲
対象: 月近傍や月面における探査活動、深宇宙探査通信に関心がある民間事業者、大学等
参加申し込み: 以下の担当まで、【ご所属】【お名前】【ご連絡先(メールアドレス)】をご連絡下さい。

(降籏(ふりはた)・増田(ますだ))宛

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

2018年5月21日 更新
金井宇宙飛行士帰還パブリックビューイング先募集について

金井宇宙飛行士帰還パブリックビューイング先募集について

JAXAでは、国際宇宙ステーション(ISS)第54次/第55次長期滞在クルーの金井宣茂宇宙飛行士の帰還の模様を、YouTube JAXA Channelでライブ配信する予定です。この映像を、パブリックビューイングしていただける企業や団体を募集します。

ぜひ一緒に、金井宇宙飛行士の帰還を見守りましょう!

放送内容 YouTube 放送日時
ソユーズ宇宙船着陸 JAXA Channel 6月3日
21:15~22:15(予定)
(放送時間:約60分)

※表中の日時は全て日本時間です。
※NASA TV放送内容を含むライブ中継となります。
※ISSの運用状況に応じ、ライブ放送の時間を変更する場合があります。



2018年5月14日 更新
国際宇宙探査に係る情報提供要請(RFI)について

JAXAでは、我が国の国際宇宙探査への参加の在り方を検討するため、米国が構想する月近傍有人拠点(Lunar Orbital Platform-Gateway:以下、Gateway)及び国際協力による月面探査活動に関する技術的な検討を開始いたしました。
我が国として優位性や波及効果が見込まれる技術での参画可能性を探索するために、"Gateway"に提供してほしいサービス、活用のアイデア、導入したい最先端の技術・知見、探査ミッションを支える通信に関する最先端の通信技術について、広くアイデアを集めることを目的に、以下の情報提供要請(RFI:Request For Information)を行います。

  • 月近傍有人拠点の検討に関するRFI
  • 探査通信アーキテクチャの検討に関するRFI

締切:平成30(2018)年6月29日(金)17:45必着


多くの皆様からのご応募をお待ちしております。

2018年5月7日 更新
調布航空宇宙センター内「JAXAそらのこ保育園」 園児募集のお知らせ

調布航空宇宙センター内「JAXAそらのこ保育園」 園児募集のお知らせ

2018年4月に「JAXAそらのこ保育園」を開園しました。このたび、0歳児(生後57日目以降)~1歳児を対象に園児を募集いたします。JAXAの役職員ではない方も応募いただけます。募集に関する詳細は、以下ウェブサイトをご覧ください。

2018年5月7日 更新
「きぼう」超小型衛星放出プラットフォームにおける取組みが文部科学大臣表彰「科学技術賞」を受賞しました

「きぼう」超小型衛星放出プラットフォームにおける取組みが文部科学大臣表彰「科学技術賞」を受賞しました

国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟における超小型衛星放出プラットフォームでの取組みが、文部科学省が主催する「平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」において、科学技術賞・科学技術振興部門を受賞しました。

2018年4月17日、文部科学省講堂で行われた表彰式では、林文部科学大臣より、JAXA有人宇宙技術部門きぼう利用センター技術領域主幹 松本邦裕氏、同センター長 小川志保氏、研究開発員 赤城弘樹氏へ賞状と盾が授与されました。

ISSから超小型衛星を放出できるのは、「きぼう」日本実験棟のみであり、これまでに、地球撮影や通信実験、各種技術実証用に国内外の大学や企業等が開発した超小型衛星を放出しています。

写真:受賞したJAXA関係者(左から:きぼう利用センター技術領域主幹 松本邦裕氏、同センター長 小川志保氏、研究開発員 赤城弘樹氏)

2018年5月2日 更新
「はやぶさ2」プロジェクトメンバー、第50回市村賞を受賞

「はやぶさ2」プロジェクトメンバー、第50回市村賞を受賞

第50回市村賞の市村学術賞・貢献賞を、「はやぶさ2」プロジェクトのメンバーである津田雄一プロジェクトマネージャ、大野剛研究開発員、三桝裕也研究開発員が受賞しました。
受賞した研究テーマは「ソーラーセイル技術を用いた無燃料姿勢制御の実現」です。
写真は、2018年4月16日に帝国ホテルにて行われた授賞式の模様です。

※市村賞:公益財団法人市村清新技術財団が、産業分野や学術分野の発展・進展に貢献・功績のあった技術研究者・グループに贈呈している賞です。市村産業賞と市村学術賞がありますが、今回受賞しました市村学術賞とは、「大学ならびに研究機関で行われた研究のうち、学術分野の進展に貢献し、実用化の可能性のある研究に功績のあった技術研究者またはグループに贈呈」されるものです。

2018年4月

2018年4月20日 更新
宇宙探査イノベーションハブ 第4回研究提案募集(RFP)★6月5日(火)12時必着

宇宙探査イノベーションハブ 第4回研究提案募集(RFP)★6月5日(火)12時必着

JAXA宇宙探査イノベーションハブに参加を希望される方を対象とした「研究提案募集(RFP:Request for Proposal)」を行います。

情報提供要請(RFI:Request for Information)に対して、平成30年1月末までに全国の企業、大学、研究機関等から多くの情報提供をいただきました。皆様にご協力いただきましたこと心より御礼申し上げます。
いただいた情報を基に、新たに取り組む研究課題を決定し、第4回研究提案募集(Request for Proposal)を開始いたします。

皆様からのご応募をお待ちしております。
RFPへの応募締切:6月5日(火)12時必着

2018年4月10日 更新
「しきさい」が捉えた日本海・日本列島を横断する黄砂

「しきさい」が捉えた日本海・日本列島を横断する黄砂

気候変動観測衛星「しきさい」が、関東の桜が見頃を迎えていた2018月3月29日、日本海・日本列島を横断する黄砂を捉えました。日本では春に観測されることの多い黄砂は、日常生活でも黄褐色に煙る空の様子や車体の汚れなどでその飛来を知ることができます。
「しきさい」は近紫外から熱赤外までの19の観測チャンネルを組み合わせて黄砂をより明確に識別します。また、近紫外から熱赤外の多数の観測チャンネルに加えて、偏光観測という特徴的な機能を用いて、エアロゾルの量と特性を全球規模で高精度に定量化することを計画しています。

画像:「しきさい」搭載のSGLIにより、2018月3月29日に取得した日本周辺のエアロゾル観測データによるカラー合成画像。日本列島の南の海上の明るい領域は「サングリント」と呼ばれる太陽光線が海面による鏡面反射で強く反射された領域。
(赤、緑、青にSGLIのVN8、VN5、VN3の各チャンネル反射率を割り当てたRGB合成画像)。

2018年3月

2018年3月30日 更新
調布航空宇宙センターに「JAXAそらのこ保育園」を開園!

調布航空宇宙センターに「JAXAそらのこ保育園」を開園!

2018年4月に「JAXAそらのこ保育園(以下、そらのこ園)」を開園します。そらのこ園は、職員が仕事と子育てを両立させることができ、職員全員が働きやすい環境をつくることによって、すべての職員がその能力を十分に発揮できることを目的として、内閣府が進める企業主導型事業(多様な就労形態に対応する保育サービスの拡大、仕事と子育ての両立、さらに待機児童の解消)を活用し設置しました。JAXA役職員だけでなく、JAXAと共同利用契約した法人の役職員に加え、地域住民の方なども利用可能(※1)です。(※1地域住民の方の募集については現在準備中です。)

2018年3月26日 更新
水星磁気圏探査機MMOの「愛称」および探査機本体に載せる「メッセージ」を募集

水星磁気圏探査機MMOの「愛称」および探査機本体に載せる「メッセージ」を募集

2018年10月の打ち上げを予定している、日本(JAXA)とヨーロッパ(ESA)が共同で進める大規模な水星探査ミッション「BepiColombo(ベピコロンボ)*」。 JAXAでは、皆さまにより親しみをもって応援していただくため、探査機の愛称およびメッセージを募集しています。
皆さまからいただいたメッセージや寄せ書き、イラスト、動画や音声などは、水星磁気圏探査機MMOの一部に記録、搭載する予定です。皆さまのご応募をお待ちしています。
*「BepiColombo」:JAXA担当の水星磁気圏探査機(MMO: Mercury Magnetospheric Orbiter)とESA担当の水星表面探査機(MPO: Mercury Planetary Orbiter)の2機を一緒に打ち上げ、水星周回へ送りこむ計画。

募集締め切り:2018年4月9日(月)10:00 

2018年2月

2018年2月28日 更新
月面VRハッカソンを開催、参加者募集開始 ~月のデータを活用した未来のスポーツを開発~

月面VRハッカソンを開催、参加者募集開始 ~月のデータを活用した未来のスポーツを開発~

JAXAとグリー株式会社及びテックショップジャパン株式会社は、「月面スポーツVRハッカソン」の開催を決定し、参加者の募集を開始したことをお知らせします。

グリーとJAXAは、VR/AR分野において、人工衛星データの新たな利用を開拓するため、コンテンツの共同制作等を目的とした覚書を締結しています。今回の「月面スポーツVRハッカソン」では、JAXAが保有する月のデータを活用したVRプラットフォームを構築し、VRコンテンツの開発を行います。

参加者には、人類が月に旅行したり滞在したりするようになり、月ならではのスポーツが生まれ、月面で競技大会が開催される未来を、JAXAが保有する月のデータから想像してもらい、VRを駆使して月面ならではのスポーツを開発いただきます。地球との重力差(地球の約6分の1)や気温差(昼は110℃、夜は-170℃と、その差は200℃以上)など月ならではの環境を生かし、既存スポーツをアレンジしたり、全く新しいスポーツジャンルを考案したり、近い将来に向けた柔軟なアイデアのVR空間での実現を目指します。

2018年2月27日 更新
JAXA社会環境報告書2017が「第21回 環境コミュニケーション大賞 環境配慮促進法特定事業者賞」を受賞

JAXA社会環境報告書2017が「第21回 環境コミュニケーション大賞 環境配慮促進法特定事業者賞」を受賞

「JAXA社会環境報告書2017」が、「環境コミュニケーション大賞 環境配慮促進法特定事業者賞」を受賞しました。ISO26000の中核課題に基づいて社会領域をまとめて記載していること、JAXAの活動が担当者の写真とともに紹介しており親近感がわく報告書となっていること、特に研究活動や社会活動についての情報が分かりやすく記載されていることが評価されました。
写真:表彰を受ける 宇治野 技術参与

2018年2月14日 更新
沖縄宇宙通信所 開設50周年記念行事「講演会」開催

沖縄宇宙通信所 開設50周年記念行事「講演会」開催

沖縄宇宙通信所は2018年2月に開設50周年をむかえます。
JAXAでは50周年を記念して、2018年2月17日(土)に大西卓哉宇宙飛行士の講演を含むイベントを企画しています。

講演会は当日券(先着順)をご用意しています。

日時 2018年2月17日(土)12:00〜16:30
場所 恩納村ふれあい体験学習センター 沖縄県国頭郡恩納村字恩納5973

記念行事内容(イベント毎に時間が異なります):

  • 記念講演会 13:00〜15:20 @ゆうなホール
  • 子供たちと宇宙の未来絵画展 12:00〜16:30 @展示室前廊下
  • 沖縄宇宙通信所 懐古写真展 12:00〜16:30 @物販・展示室
  • 月面ローバ試験モデル実演 12:00〜16:30 @ふれあい教室

2018年2月9日 更新
東シナ海におけるタンカー(SANCHI号)炎上事故に伴う油流出、「だいち2号」で観測

東シナ海におけるタンカー(SANCHI号)炎上事故に伴う油流出、「だいち2号」で観測

2018年1月6日、中国東部沖合の東シナ海において、パナマ船籍のイランのタンカー「SANCHI」が香港船籍の貨物船と衝突し、火災が発生しました。 このタンカーは鎮火しないまま、日本の排他的経済水域(EEZ)内の奄美大島の西方を漂流し、14日午後、奄美大島の西方約315kmの海上で爆発、沈没しました。沈没したタンカーからは油が流出しています。
JAXAでは、1月18日12時33分(日本時間)にだいち2号(ALOS-2)搭載の合成開口レーダ(PALSAR-2)により、現場付近を観測しました。
図はPALSAR-2で撮影した場所を示していて、タンカーの沈没場所が、 PALSAR-2の観測範囲に入っています。沈没した海域の東側には、南西から北東にかけて、黒潮が流れています (海上保安庁 海洋情報部(海洋速報&海流推測図) より)。
JAXAでは、今後も引き続き、衛星で現場付近の観測を行っていきます。

2018年2月8日 更新
「しきさい」、フィリピン・マヨン火山の噴火を観測

「しきさい」、フィリピン・マヨン火山の噴火を観測

気候変動観測衛星「しきさい」が、2018年1月13日に噴火したフィリピン、マヨン火山の噴火の様子を捉えました。

2017年12月23日に種子島宇宙センターより打ち上げられた「しきさい」は、初期機能確認運用を実施しており、2018年1月1日から開始した可視~短波長赤外に続き、1月22日からは熱赤外の試験観測も開始しています。
2018年1月23日に得られた250m空間解像度の熱赤外観測画像からは、(マヨン火山の大半は雲に覆われているものの)山頂付近から灰色がかった噴煙が西に向かって放出されている様子が見られます。これは22日以降の活動活発化に伴って発生した噴煙の一つと考えらます。

画像:「しきさい」による2018年1月23日2時頃(世界時)のフィリピン、マヨン火山の観測画像(赤・緑・青波長の250m観測データで作成したRGB画像)

2018年2月3日 更新
SS-520 5号機打ち上げ実証実験成功!超小型衛星TRICOM-1Rの分離・軌道投入に成功!

SS-520 5号機打ち上げ実証実験成功!超小型衛星TRICOM-1Rの分離・軌道投入に成功!

2月3日(日)14時03分00秒に、内之浦宇宙空間観測所からSS-520 5号機による超小型衛星打ち上げの実証実験が行われました。
SS-520 5号機は計画通り飛行し、実験実施後約7分30秒に超小型衛星TRICOM-1R(トリコム・ワンアール)を分離、軌道投入に成功しました。

SS-520 5号機は、2017年1月の4号機での実験失敗の原因対策を施し、当初の目的である超小型衛星打上げ機に係る技術の先行実証の再実験として行いました。

2018年1月

2018年1月18日 更新
イプシロンロケット3号機打ち上げ成功!

イプシロンロケット3号機打ち上げ成功!

2018年1月18日(木)6時6分11秒、内之浦宇宙空間観測所から高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)を搭載したイプシロンロケット3号機が打ち上げられました。
イプシロンロケット3号機は正常に飛行し、打ち上げから約52分35秒後に予定の軌道でASNARO-2を分離、打ち上げは無事成功しました。
特設サイトでは、イプシロンロケット3号機の打ち上げ写真を募集しています。応募フォームよりぜひお送り下さい。お待ちしております!

2018年1月16日 更新
イプシロンロケット3号機による高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)の打ち上げライブ中継は18日(木)5:40から!

イプシロンロケット3号機による高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)の打ち上げライブ中継は18日(木)5:40から!

イプシロンロケット3号機による高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)の打ち上げ時刻が、2018年1月18日(木)6時6分11秒(日本時間)に決定しました。
JAXAでは18日(木)5時40分頃より、内之浦宇宙空間観測所から打ち上げの様子をライブ中継いたします。出勤・通学前に、また外出先からもご覧いただけますので、どうぞお見逃しなく!
特設サイトでは、イプシロンロケット3号機、プロジェクトチームへの応援メッセージを募集しています。投稿フォームの他、ツイッターでもハッシュタグ「 #イプシロン応援」でメッセージをお寄せください。熱いメッセージ、お待ちしております!

2018年1月12日 更新
月極域探査に関するワークショップ(その2)、2/18,19開催へ

月極域探査に関するワークショップ(その2)、2/18,19開催へ

JAXAが調査研究している月極域で水氷探査を行う月極域探査について、2017年12月8~9日に開催したワークショップでの議論やご意見を踏まえ、観測機器や探査機に関する協力実現に向けてさらに議論を深めるためのワークショップ(その2)を開催いたします。
あわせて、世界各国の宇宙機関レベルで検討している共通ゴールの一つである有人火星探査に至るロードマップを纏めた国際宇宙探査ロードマップ(GER)について、検討状況をご紹介いたします。GERは、国際協働による宇宙探査に向けて、宇宙機関間でシナリオ検討や技術的な議論を行っている国際宇宙探査協働グループ(ISECG)において検討されているものです。

日時: 2018年2月18日(日)10:00~17:30
GERに関するワークショップ
2月19日(月)10:00~17:30
月極域探査に関するワークショップ(その2)
場所: ベルサール八重洲(会議室1~3)
対象: 月極域探査に関心がある民間事業者、大学等
参加申し込み:以下の担当まで、
【ご所属】【お名前】【ご連絡先(メールアドレス)】
をご連絡下さい。

(降籏(ふりはた)・増田(ますだ))宛

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

2018年1月12日 更新
「しきさい」(GCOM-C)の初画像取得について

「しきさい」(GCOM-C)の初画像取得について

JAXAは、2017年12月23日に打ち上げた気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)が取得した初画像を公開しました。初画像は、初期機能確認試験を実施している中、「しきさい」(GCOM-C)搭載の多波長光学放射計(SGLI)により1月1日から6日にかけて取得されました。
SGLIは、近紫外から熱赤外までの19の観測波長帯(色)を持ち、偏光・多方向、近紫外観測といった特徴的な機能を有しています。本日公開した画像は、日本近辺の海氷、沿岸域の海色、植生及びガンジス川流域でのエアロゾルの様子などをそれぞれ見やすい色合いになるように処理したものです。
「しきさい」(GCOM-C)は、今後も引き続き初期機能確認運用を行った後、地上観測データとの比較などによるデータの精度確認やデータ補正等を行う初期校正検証運用を予定しています。
図:「しきさい」搭載SGLIによる日本列島・オホーツク海周辺の擬似カラー画像(左)および樺太周辺部分の拡大図(右)

2018年1月10日 更新
国際宇宙ステーション・「きぼう」利用シンポジウム~拡がる、上空400キロメートルの舞台~開催について

国際宇宙ステーション・「きぼう」利用シンポジウム~拡がる、上空400キロメートルの舞台~開催について

JAXAでは、「きぼう」利用の現状や成果、日米協力の活動紹介等を目的として、「国際宇宙ステーション・「きぼう」利用シンポジウム」を、平成30年1月24日、25日に開催いたします。 1月24日は、「国際宇宙ステーション・「きぼう」利用シンポジウム~拡がる、上空400キロメートルの舞台」として、実際に「きぼう」を利用された企業や大学等の利用者に、「きぼう」利用の進捗や成果、展望などをご発表いただきます。 1月25日は、ISSに関する「JAXA/NASAジョイントワークショップ」を開催いたします。
日本政府関係者、NASA関係者をお招きし、ISSにおける米国の利用環境や利用計画などを紹介し、日米のISS成果最大化へ向けた取り組み実績を紹介させていただく機会としたいと考えております。 シンポジウムは、事前募集制となっています。皆様のご参加をお待ちしております。

開催日: 平成30年1月24日(水)、25日(木)
場 所: 丸の内オアゾ フクラシア Hall A(シンポジウム会場)、Hall B(展示、無料相談会ブース)(東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング16階)
定 員: 250名/日(参加費無料)

2018年1月10日 更新
未来の月面生活 動画制作グランプリの募集開始について

未来の月面生活 動画制作グランプリの募集開始について

JAXAは、オールジャパンの月関連活動に関する理解を深め、また宇宙を利用したコンテンツ市場を拡大するための試みとして、『未来の月面生活 動画制作グランプリ』を開催します。皆さま、奮ってご参加ください。

応募期間 2018年1月10日~2月25日
協 力 文部科学省(予定)、株式会社ispace、デジタルハリウッド大学、国際映像製作スタジオNOMA

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