JAXAとNASAが中心になり、世界中に降る雨を宇宙から見極めるGPM計画。その中心となるGPM主衛星を、2014年2月28日（金）午前3時7分～午前5時7分（日本標準時）にH-IIAロケット23号機で打ち上げることが決まりました！

GPM主衛星には、日本が開発した最先端の二周波降水レーダ（DPR）が搭載されています。DPRは、従来の衛星では観測できなかった小雨から豪雨までを観測するとともに、まるで雨雲をスキャンするように、雲の中にある雨滴や雪・氷粒子の大きさなどの詳細情報を得ることができます。

GPM/DPRスペシャルサイトではコラムを更新しております。ぜひご覧ください。

大西卓哉宇宙飛行士が、国際宇宙ステーション（ISS）第48次／第49次長期滞在搭乗員に決定しました。2016年6月頃から約6ヶ月間滞在する予定です。 大西宇宙飛行士は2009年2月に日本人宇宙飛行士候補者として選抜され、2011年7月にはISS搭乗宇宙飛行士として認定されました。その後も訓練を積み資質を維持向上させてまいりました。
今回が初めての宇宙飛行となる第48次／第49次長期滞在中は、フライトエンジニアとしてISS運用・宇宙環境を利用した科学実験などを担当する予定です。

国際宇宙ステーション（ISS）に滞在中の若田宇宙飛行士が、世界で初めて宇宙からの4K動画撮影に成功しました。
撮影に用いられたのはJAXAとNHKが共同で準備した宇宙用超高感度4Kカメラシステム。若田宇宙飛行士は11月23日（土）19時8分（日本時間）、カナダ・オンタリオ州の上空420kmの宇宙から、アイソン彗星が尾から上がってくる様子やオーロラを4Kカメラに収めました。
12月4日（水）19時30分から「NHKスペシャル」では、若田宇宙飛行士のコメントやアイソン彗星の姿がISSから生中継される予定です。

JAXAとNASAが共同開発の人工衛星 GPM主衛星が11月24日（日）12時28分頃にNASAゴダード飛行センターから北九州空港に到着し、貨物船により打ち上げ場所となる種子島宇宙センターに向かいました。北九州空港の到着は22日を予定していましたが、給油地のアラスカの悪天候の影響で2日遅れでの到着になりました。
GPM計画はGPM主衛星と8機程度の衛星群（コンステレーション）を組み合わせて、地球全体の雨の様子を高精度・高頻度で観測する国際協力ミッションです。
今回、日本に到着したGPM主衛星が打ち上げられることでGPM計画が本格始動し、全地球規模での水資源管理や台風・洪水等の水災害の被害低減、天気予報の精度向上等、私たちの日常生活のあらゆる場面で役立てられます。また、GPM主衛星に搭載される二周波降水レーダ「DPR」は、雨を三次元で精度よく観測することができる日本が開発した最先端の観測装置です。

1998年11月20日に国際宇宙ステーション（ISS）最初のモジュール「Zarya（ザーリャ）」が打ち上がって以来、5つの宇宙機関が、ISSを建設するために協力してまいりました。
今回、ISS誕生15周年を記念して「World-Wide Wave」を開催することになりました。
2013年11月20日世界標準時午前0時（日本時間午前9時）より、NASA、ESA、JAXA、カナダ宇宙庁が1時間おきにツイートし、お祝いします。
ツイッターアカウントをお持ちのみなさま、ハッシュタグ「#ISS15」を使って、この「World-Wide Wave」にご参加ください！ぜひ一緒にISSを盛り上げるためにお祝いをしましょう！

11月7日（木）13:14（日本時間）に打ち上げられた、若田光一宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船は、19:27に国際宇宙ステーション（ISS）と結合しました。21:44にソユーズ宇宙船とISS間のハッチがオープンし、若田宇宙飛行士の2度目の長期滞在が始まりました。
若田宇宙飛行士は第38次／第39次長期滞在クルーとしてISSに約6ヶ月間滞在し、科学実験などを行う予定です。また、滞在後半にはアジア初・日本人初のコマンダー（船長）として、日本人が大切にしている「和」の心をもって宇宙飛行士チームを指揮します。
今後も若田宇宙飛行士の宇宙での活動にご注目ください。引き続き皆様からの応援メッセージをお待ちしております！

若田光一宇宙飛行士が搭乗したソユーズ宇宙船（37S/TMA-11M）が、11月7日（木）13:14（日本時間）に、バイコヌール宇宙基地（カザフスタン共和国）から打ち上げられました。
今後ソユーズ宇宙船は、19:31（日本時間）に国際宇宙ステーション（ISS）とドッキングする予定です。若田宇宙飛行士をはじめとするソユーズ宇宙船搭乗クルーがISSへ入室し長期滞在を開始する様子は、21:00からインターネット中継いたします。どうぞお見逃しなく！
なお引き続き若田宇宙飛行士への応援メッセージを募集中です。今回のミッションでは後半の2ヶ月ほどをアジア初・日本人初のコマンダー（船長）として活躍する若田宇宙飛行士！　皆様の熱いエールをお待ちしています。
※インターネット中継はミッションの進捗状況により変更になる場合があります。

若田宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船が、いよいよ7日13時14分に打ち上げられます。この打ち上げの模様は、インターネットでのライブ配信をはじめ、JAXA事業所、全国の科学館等でパブリックビューイングされる予定です。
日本人として初めて国際宇宙ステーションのコマンダー（船長）という重要な役割を担う若田宇宙飛行士へ、ぜひ応援メッセージをお寄せください。

ライブ中継放送時間帯（予定）

※時間は全て日本時間
※ミッション状況や天候およびその他諸事情の影響により、放送日時の変更のほか休止する場合がございます。

第一期水循環変動観測衛星「しずく」（GCOM-W1）が「2013年　日経地球環境技術賞」の優秀賞を受賞しました。本賞は日本経済新聞社が主催し、地球環境保全のための優れた成果を表彰しています。
「しずく」は地球の環境変動を長期間に渡りグローバルに観測することを目的とした人工衛星プロジェクト「地球環境変動観測ミッション（GCOM）」の一翼を担い、2012年7月から地球の水循環（水蒸気、海面水温、土壌水分、雪氷など）を観測しています。
観測データは地球環境の変化を捉えるほか、気象・降水予測や漁場探査、洪水対策改善など、国内外さまざまな分野で利用され、2012年8月25日には観測データから北極海の海氷面積が観測史上最小になったことが確認されるといった成果を上げています。

JAXA誕生から10周年の節目を迎え、わが国の宇宙開発利用を技術で支える唯一の公的研究機関として新たなスタートを切ったことを受け、「新生JAXA」として新たな活動方針を発表しました。

JAXAの活動の原点であり英語の組織名に含まれる「Explore（探求）」と「新生JAXA」の経営理念としてうたわれている「実現する」組織へ変わる決意を込めた「Realize」を用いて、新生JAXAとしての新しいコーポレートスローガンを「Explore to Realize」に決定いたしました。

2013年10月に設立10周年を迎えたJAXA。JAXAはこれから新しい取り組みを実践し生まれ変わろうとしています。奥村理事長の講演ほか、有識者を迎えてお届けするパネルディスカッションを通して、みなさまに「新生JAXA」の姿をご紹介します。
会場の様子はライブ中継でご覧いただけます。当日会場にお越しになれない方はお見逃し無く!
※参加申し込みの事前登録は終了しました。たくさんのご登録ありがとうございました。当日参加をご希望の方は直接会場にお越しください。

日時：2013年10月7日（月）18:30～20:30
場所：メルパルクホール（東京都港区芝公園）

2013年10月に設立10周年を迎えるJAXA。JAXAはこれから新しい取り組みを実践し生まれ変わろうとしています。奥村理事長の講演ほか、有識者を迎えてお届けするパネルディスカッションを通して、みなさまに「新生JAXA」の姿をご紹介します。

9月14日（土）14:00に、惑星分光観測衛星を搭載したイプシロンロケット試験機を内之浦宇宙空間観測所から打ち上げました。

イプシロンロケットは正常に飛行し、打ち上げ約61分39秒後に惑星分光観測衛星を分離したことを確認しました。
打ち上げの様子を写真に収めた方はぜひ自慢の打ち上げ写真を特設サイトにお送りください！

またこのたび惑星分光観測衛星（SPRINT-A）の愛称が「ひさき（HISAKI）」に決まりました！
「ひさき」は約2ヶ月間の初期運用後に実際に観測や運用を開始し、2014年にはハッブル宇宙望遠鏡やX線天文衛星「すざく」、ハワイの地上望遠鏡などと一緒に、それぞれの観測機器で木星を観測する予定です。

今回、無事に宇宙へ送り出した惑星分光観測衛星「ひさき」（SPRINT-A）の活躍はこれからです！引き続きご注目ください！

打ち上げを延期していた惑星分光観測衛星を搭載したイプシロンロケット試験機について、打ち上げ日と打ち上げ時刻を設定しました。

JAXAでは当日13:25頃から、内之浦宇宙空間観測所での打ち上げの様子をライブ中継いたします。ご自宅でインターネットを通じてご覧いただけますのでぜひご覧ください。

地上装置による姿勢異常の検知により8月27日の打ち上げを中止した、惑星分光観測衛星を搭載したイプシロンロケット試験機について、原因究明・対策の結果および特別点検の状況をふまえ、打ち上げ日を2013年9月14日（土）以降に行うこととしました。

打ち上げ日および打ち上げ時刻については決まり次第また改めてご案内いたします。

平成25年8月27日(火)にリフトオフ約19秒前に打上げを中止したイプシロンロケット試験機については、現在引き続き原因を調査中であり、慎重を期して今後の原因調査作業、対策確認等を行っていくことと致しました。
このため、打上げ日を8月中に決定することが難しい状況です。原因調査の結果や打上げ日については、わかり次第お知らせします。

惑星分光観測衛星（SPRINT-A)を搭載したイプシロンロケット試験機の打ち上げを、8月27日（火）13:45（日本時間）に予定し作業を進めていましたが、ロケットの自動カウントダウンシーケンス中に姿勢異常を検知し、打ち上げ約19秒前に緊急停止しました。8月27日の打ち上げは中止になりました。原因については現在調査中です。

惑星分光観測衛星を搭載したイプシロンロケット試験機の打ち上げ時刻が、2013年8月27日（火）13:45（日本時間）に確定しました！
JAXAでは27日（火）13:25から、内之浦宇宙空間観測所での打ち上げの様子をライブ中継いたします！ご自宅でインターネットを通じてご覧いただけますのでぜひお見逃しなく！

ミッションへのみなさまからの応援メッセージも募集中です。
詳しくは打ち上げ特設サイトへ。

イプシロンロケットによる惑星分光観測衛星の打ち上げ予定日まで、一週間を切りました。現在プロジェクトは打ち上げに向け鋭意作業中です。
JAXAでは当日の打ち上げの様子をライブ中継いたします。

パブリックビューイング会場の情報や応援メッセージ受け付け等、打ち上げに関する情報は特設サイトでご確認ください！

8月4日（日）にH-IIBロケット4号機で打ち上げた宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機（HTV4）は、8月9日（金）20:22（日本時間）に国際宇宙ステーション（ISS）のロボットアームにより把持され、8月10日（土）の3:38（日本時間）にISSとの結合を完了しました。

今後は船内貨物、船外貨物がISS搭乗員によって順次ISS内へ移送される予定です。

イプシロンロケット試験機による惑星分光観測衛星（SPIRNT-A）の打ち上げは8月22日を予定していましたが、打ち上げ準備作業中のロケットと地上装置との通信機能点検において、地上装置に不適合が確認され処置に時間を要したため、打ち上げを8月27日に延期いたします。

8月4日（日）4:48に、宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機（HTV4）をH-IIBロケット4号機で種子島宇宙センターから打ち上げました。H-IIBロケット4号機は正常に飛行し、打ち上げ約14分59秒後に「こうのとり」4号機を分離したことを確認しました。
打ち上げを種子島島内で見学されていた方はぜひ自慢の打ち上げ写真を特設サイトにお送りください！

なお今後「こうのとり」4号機は国際宇宙ステーション（ISS）に接近し、結合する予定です。その模様もライブ中継でお届けする予定ですので、ぜひお見逃しなく。

宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機（HTV4）の打ち上げ時刻が、2013年8月4日（日）4:48:46（日本時間）に確定しました！ JAXAでは4日（日）午前4時から、種子島宇宙センターからの打ち上げの様子をライブ中継いたします！ご自宅でインターネットを通じてご覧いただけますのでぜひお見逃しなく！

ミッションへの応援メッセージはツイッターで。ハッシュタグ「#こうのとり応援」で募集中！
ファン！ファン！JAXA！「今月のお題」からも応援メッセージをお寄せいただけます。詳しくは打ち上げ特設サイトへ。

本キャンペーンは、皆様のお名前や想いの詰まったメッセージを「はやぶさ2」に載せて皆様と一緒に宇宙探査ミッションに挑みたい！という想いで進めてきましたが、この度、もっと多くの方々と一体となってミッションに挑みたいとの想いが強まるなか、「はやぶさ2」製造の作業進捗により応募受付締め切りを延長できることになりました！

皆様のご応募お待ちしております。

日本人初の国際宇宙ステーション（ISS）コマンダー（船長）としての搭乗を含めて約6ヶ月のISS長期滞在をする若田宇宙飛行士との交信イベントの企画提案を募集します。

地上と宇宙を結ぶISSに滞在する若田宇宙飛行士とのリアルタイム交信を含み、宇宙を身近に感じられるような企画をお待ちしております。
応募条件をご確認のうえ、7月31日（水）までに企画書をご提出ください。

2014年度にH-IIAロケットで打ち上げ予定の小惑星探査機「はやぶさ2」。現在、その「はやぶさ2」に搭載する装置に、みなさまのお名前、メッセージ、寄せ書き、イラストを記録・搭載するキャンペーンを開催中です！

「はやぶさ2」と一緒に宇宙を旅しませんか？
募集締め切りは7月16日（火）です。みなさまのご参加をお待ちしております！

4月から5月にかけて実施した、8月22日打ち上げ予定のイプシロンロケット試験機への応援メッセージ募集キャンペーンの結果発表をいたします！
応募された方は応募時発行の受付番号でメッセージ掲載の当選結果をご確認いただけます。

本キャンペーンでは多くの方に参加していただくことかできました。
みなさんのメッセージが機体のどの部分に掲載されるのか、ぜひご確認ください！

子どもから大人まで、宇宙航空に興味がある人からそうでもない人まで、

になりたいと想い、このたび「ファン！ファン！JAXA！」をオープンしました。

皆さんが知りたい話題へナビゲートする機能やコメント投稿機能も設け、皆さんへの“橋渡し・きっかけ作り”を果たすほか、編集スタッフがそれぞれの感性で集めたトピックスを通じて、宇宙航空の楽しさが伝わるようなサイト作りに取り組みます！

さあ！みんなで「ファン！ファン！JAXA！」と一緒に宇宙航空を楽しみましょう。

6月14日（金）、スマートフォン用アプリケーション「kibo360°」のリリースイベントをApple Storeで開催します。「kibo360°」は、地上約400ｋｍ上空の国際宇宙ステーション内「きぼう」日本実験棟の中にいるような体験ができるアプリケーションです。

このたび完成を記念し、アプリケーションのお披露目とともに野口宇宙飛行士と雅楽師・東儀秀樹氏とのトークショーをお届けします。

6月28日（金）に「JAXA航空シンポジウム2013～航空産業発展に向けたJAXA航空の新たなスタート～」を開催します。

2013年4月より新たなスタートをきったJAXAの航空部門。本シンポジウムでは、新たなビジョンと事業活動を紹介し、今後の航空技術研究開発の方向性と産学官連携の在り方を考えます。

H-IIBロケット4号機とイプシロンロケット試験機の打ち上げ予定日が決まりました！

H-IIBロケット4号機は「こうのとり」4号機を搭載して8月4日に種子島宇宙センターから、イプシロンロケット試験機はSPRINT-Aを搭載して8月22日に内之浦宇宙空間観測所からそれぞれ打ち上げる予定です。
2013年夏、各ミッションにぜひご注目ください！

5月もJAXAの施設でイベントが盛りだくさん。沖縄宇宙通信所をはじめ各通信所で施設公開を実施します。

工作教室などの体験イベントをご用意して皆様のご来場をお待ちしております。
また、筑波宇宙センターでは宇宙輸送機をテーマにした企画展をプラネットキューブで開催中です。ぜひお気軽にお越しください。

銀河誕生に迫るべく現在計画中の次世代赤外線天文衛星SPICA。SPICAの計画を通してビッグバンから生命の誕生までを考える講演会を6月21日（金）に開催いたします。

申し込みは定員になり次第締め切りとなりますのでお早めにお申し込み下さい。

昨今、人工衛星を使った災害監視や宇宙線観測装置（CALET）の研究開発など、宇宙を舞台に協力が進む日本とイタリア。この度これら宇宙協力の取り組みを紹介するイベントを開催します。

またトークイベントでは両国の宇宙飛行士を迎え、日本とイタリアの宇宙観や今後の有人宇宙活動の展望について語ります。
入場無料ですのでぜひお気軽にお申し込み下さい。

2013年、「SPRINT-A」を載せて打ち上げ予定のイプシロンロケット！
2014年度に、H-IIAロケットで打ち上げ予定の「はやぶさ2」！
この2つのプロジェクトでそれぞれメッセージを募集中！　

いただいたメッセージは、イプシロンロケットでは機体デザインの一部に組み込み、「はやぶさ2」では搭載機器にメッセージのほかイラストを記録し搭載します！　皆様のご応募お待ちしています！

宇宙基本計画が1月に策定され、JAXAの今後5年間の活動指針を示す中期目標・計画を4月1日に公開しました。また同日に奥村直樹新理事長の就任会見を行いました。

会見で奥村新理事長は「新しい価値を生むような業務に果敢にチャレンジするとともに様々な研究開発において国際的に高い評価を得られるような成果を出したい。また、中期目標の達成に加え新しいプロジェクトを提案していきたい」と就任に対する意気込みを語りました。

小惑星探査機「はやぶさ2」搭載装置に、世界中の皆さまからお寄せいただいたお名前、メッセージ、寄せ書き・イラストを記録・搭載するキャンペーンを実施します。

「はやぶさ2」は、2014年度にH-IIAロケットにより打ち上げられ、2018年に小惑星に到着し、約1年半ほど小惑星の探査を行い、2020年に地球に帰還する予定です。募集は4月10日から。皆さまのご応募をお待ちしております！

毎年恒例、春のJAXA施設公開イベントを今年も各事業所で開催します！

「SDS-4」運用管制官体験やロケット打ち上げカウントダウン体験、工作コーナーや宇宙飛行士選抜試験体験など、各事業所でさまざまなイベントをご用意して、皆様のご来場をお待ちしております！

「JAXA COSMODE（ジャクサ コスモード）」は、JAXAが保有する技術や画像、企業とのコラボレーションから生まれた商品を通じて、日々の生活に宇宙の魅力をお届けする「ブランド」です。
これまでにも、断熱材や消臭・抗菌機能を備えた下着などが製品化・販売されてきました。

このJAXA COSMODEをより多くの方に知っていただくため、渋谷パルコ パート1で展示販売会を開催しています。
陸域観測技術衛星「だいち」の画像を使用したTシャツやスカーフなど、この機会に、ぜひ実際の商品を手にとってご覧ください。

「きぼう」日本実験棟での実験内容や成果についてご報告する本シンポジウムの第5回目のテーマは「暮らしに身近なタンパク質実験」

高齢者が健やかに暮らせる社会、副作用が少ない医薬品の開発、環境に優しい廃棄物処理といった身近な話題を取り上げながら宇宙実験の成果、暮らしへの還元について講演とパネルディスカッションを行います。皆様の参加申込みをお待ちしております。

3月9日にJAXAが開催する各イベントの様子をインターネットでライブ中継いたします。参加申し込みに間に合わなかった方や当日会場にお越しになれない方はぜひご覧ください！

2013年度に打ち上げ予定の「陸域観測技術衛星2号（ALOS-2）」の愛称が「だいち2号」に決定！
「だいち2号」は、災害緊急観測などで多くの成果をあげた「だいち」の後継機で、そのミッションを継承し更に詳細で広域な観測を行うことで私達の暮らしへの貢献が期待されています。

この度、愛称決定に伴いミッションマーク選定キャンペーンを開催します。
ぜひ「だいち2号」にふさわしいミッションマークをひとつ選んで応募してください！

平成26年度新卒採用の募集要項を公開しています。エントリーシートのダウンロードはお早めに！

詳細は新卒採用ページでご確認ください。宇宙・航空というフィールドはチャレンジの連続です。日本そして人類のために、この困難なフィールドに挑戦してくれる方のご応募をお待ちしています。

また、2月27日（水）20時から放送のネット番組「JAXA宇宙航空最前線」でJAXAの就職情報を特集。ぜひお見逃しなく！

日本の宇宙開発体制の見直しや新たな宇宙基本計画が策定されるなか、JAXAには産業発展に向けた新たな役割が期待されています。

この度は、宇宙産業のキーパーソンを迎えてパネルディスカッションを行うなど、宇宙産業の裾野拡大に向けたJAXAの取り組み事例や成果をご紹介するシンポジウムを開催いたします。
ぜひお気軽にお越し下さい！

世界各地の子供達が、宇宙飛行士の健康管理を題材に食事や運動習慣の大切さを学び交流する「Mission X ～宇宙飛行士のように心身を鍛えよう～」今回オランダと日本を結び「Mission X」を紹介する特別ミッション「向井宇宙飛行士と一緒に、世界と、宇宙とつながろう！」を、2月8日(金)午後6時から開催します。

会場の模様はインターネットでライブ中継予定。宇宙飛行士や子供達と一緒に「Mission X」について学びましょう！

昨年10月、国際宇宙ステーション（ISS）で唯一エアロックとロボットアームを合わせ持つ「きぼう」日本実験棟から、小型衛星を宇宙空間に放出する運用手順の確立を目的に小型衛星放出技術実証ミッションを実施し、無事に5機の小型衛星を放出しました。

この技術実証の結果を踏まえ、超小型衛星の多様な打ち上げ（放出）機会の提供を目的に、「きぼう」日本実験棟から放出する超小型衛星候補の通年公募を開始しました。興味をお持ちの方は応募要領をご確認のうえご応募ください。

JAXAでは、皆様と一緒に宇宙航空研究開発について語り合う意見交換の場として「JAXAタウンミーティング」を各地で開催しています。

この「JAXAタウンミーティング」の実施についてご賛同いただける共催団体を募集しております。開催に興味をお持ちの方は応募要項をご確認のうえぜひご応募ください！

JAXAは、赤外線天文衛星「あかり」の観測から作成した大マゼラン雲の赤外線天体のカタログを全世界に向けて公開しました。

今回公開した「点光源カタログ」は大マゼラン雲のカタログとしては最大規模のもので、「スペクトルカタログ」は世界で初めてのデータです。
これらは、大マゼラン雲中の天体を正確に分類し、生まれたばかりの星や、進化した星の研究を大きく推進させる重要なデータとなります。